嵐の二宮和也がフリーアナウンサーの加藤綾子、シュートボクサーで総合格闘家のRENAと共に本日12月17日に東京・JPタワー ホール&カンファレンスで行われた「平成31年用年賀状 引受セレモニー」に登壇した。
セレモニーは日本郵便の横山邦男代表取締役社長の挨拶でスタート。個人の価値観を尊重するという意味が込められた年賀状の新キャッチフレーズ「いいじゃん、それぞれの年賀状。」について説明した。“年賀状コミュニケーションパートナー”を務める二宮はステージに設置された特製ポストの中から登場し、集まった記者陣を沸かせる。横山社長から「さすがマジックの天才。嵐のドームツアーで名古屋にいたんでしょ? よく瞬間移動できましたね!」、加藤から「さすがスターですね」とヨイショされると、二宮はまんざらでもない表情を浮かべた。
続いてイベントでは二宮、加藤、RENAが今年出したい“進化系年賀状”をセレクト。折るとお守りの形になる“御守年賀”を手にした二宮は「折り方も丁寧に書かれているので誰でも折れますね。1年の最初にこれが届くと幸せな気持ちになりますよね」と年賀状をアピールした。RENAは自身のイラストが描かれた“立体年賀状”を紹介。開くとRENAがパンチを繰り出す仕様となっており、この仕掛けに対し二宮は「いいじゃん! 遊び心があってもらう側もめちゃくちゃうれしいですね」と絶賛していた。加藤が“希望”という花言葉を持つガーベラの押し花を使用した“フラワーアート年賀状”を選ぶと、二宮が「花言葉を年賀状きっかけで知るっていいですよね。若い世代ももちろんだけど、加藤さんみたいなおばさん世代にもおすすめですね」とさわやかな笑顔で茶化す。この皮肉に対し加藤は「いつもそれ言うじゃないですか。なんなら二宮さんのほうが年上ですよ」と興奮した様子を見せた。会場が和やかな雰囲気に包まれる中、3人は自身が選んだ“進化系年賀状”を特製ポストに投函。最後に二宮が「年賀状を1人ひとり思いを込めて作っていただきたい。平成最後をきっかけに年賀状を出し続けてもらいたいなと思います」と語り、セレモニーは閉会となった。