映画「さよならくちびる」に登場する女性ギターデュオ・ハルレオのCD「さよならくちびる」が、5月22日にユニバーサルミュージック内のレーベル・ユニバーサルシグマよりリリースされる。
5月31日公開の「さよならくちびる」は小松菜奈演じるレオ、門脇麦演じるハルによる女性ギターデュオ・ハルレオと、成田凌扮する2人の付き人・シマの関係を描く音楽映画。CDには秦基博がプロデュースした映画の主題歌であるタイトル曲「さよならくちびる」や、あいみょんが作詞作曲した挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」が収められる。劇中ではハルレオがこれらの曲をギターで弾き語っている。
秦は「さよならくちびる」について、「ハルレオの声によってだけ、この世界へと放たれる歌なのだと思います。CDデビューということで、映画とともに、この『さよならくちびる』という歌も多くの方に楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメント。あいみょんは「『たちまち嵐』『誰にだって訳がある』は、いつまでもハルとレオ2人を繋ぐ楽曲たちだと思っています。根拠はないけど、2人はきっと大丈夫だし、全部分かってる訳じゃないけど、そういうことだと思いました。この楽曲たちを歌ってくれてありがとうございます。デビュー、万歳」と語っている。
映画の脚本をもとに書き下ろされたというミディアムバラード「さよならくちびる」は本日4月18日に先行配信され、YouTubeでは米津玄師「Lemon」やあいみょん「マリーゴールド」などで知られる山田智和が監督を務めたミュージックビデオを公開中。「3人で過ごす最後の時間」をテーマに制作されたMVにはハルレオの2人のほか、シマも登場する。またハルレオのアーティスト写真も山田が撮影し、CDのジャケット写真は写真家の川島小鳥が撮り下ろした。
小松菜奈 コメント
映画のタイトルでもある、ハルレオ2人で大切に歌った「さよならくちびる」。
MV撮影では、久しぶりに3人で会えて嬉しかったです。
撮影中はとてもリラックスして、他愛もない話ばかりしていました(笑)
ぜひ映画とあわせて楽しんでもらえたら嬉しいです。
門脇麦 コメント
映画を撮り終えて以来、久しぶりに3人で集まっての撮影でしたが、
映画の中では過ごせなかった3人の穏やかな時間の流れが、心地良く愛おしく幸せな時間でした。
撮影中、何度も何度も私達を支えてくれた「さよならくちびる」を、このような形でお届け出来る事が嬉しいです。
映画とMV、それぞれの世界観を楽しんでいただけたらと思います。
成田凌 コメント
映画とは違った空気感もありながら、少しその匂いは残っている、
絶妙な距離感のMVになっていると思います。
映画本編の撮影時、カレーを食べるシーンで少し食べ過ぎたので、
今回は気をつけよう、とみんなで誓いあったのがいい思い出です(笑)。
秦基博 コメント
最初に頂いた脚本に書かれていた「さよならくちびる」という言葉。
その言葉を、ハルとレオならどんな風に歌うのだろうかとイメージしながら詞と曲を書きました。
「さよならくちびる」は、小松菜奈さん、門脇麦さんのお二人が演じるハルレオの歌です。
ハルレオの声によってだけ、この世界へと放たれる歌なのだと思います。
CDデビューということで、映画とともに、この「さよならくちびる」という歌も多くの方に楽しんで頂けたら嬉しいです。
あいみょん コメント
「たちまち嵐」「誰にだって訳がある」は、いつまでもハルとレオ2人を繋ぐ楽曲たちだと思っています。
根拠はないけど、2人はきっと大丈夫だし、全部分かってる訳じゃないけど、そういうことだと思いました。
この楽曲たちを歌ってくれてありがとうございます。デビュー、万歳。
ハルレオ「さよならくちびる」収録曲
01. さよならくちびる
02. たちまち嵐
03. 誰にだって訳がある
04. さよならくちびる -劇中歌ver.-