V6が全国の学生を応援する特別番組「V6の愛なんだ2019」が、9月23日(月・祝)20:00からTBSで3時間にわたってオンエアされる。
「V6の愛なんだ」2017年から3年連続で放送される特番で、今年は「あなたの周りにウワサの学生はいませんか?」と全国の学校および街頭で約2万人の学生たちにインタビュー。学生の間で噂になっている“すごい学生”をV6が直撃取材していく。さらにV6は全員で学校を訪れて「学生調査」を実施。これまで原則としてバラエティロケがNGだった、生徒数約3600人、101クラスがあり日本一の生徒数を誇る栃木・作新学院高等学校にV6が潜入し、生徒たちに見つからないように“すごい学生”探しを行った。
また番組では恒例となる「未成年の主張」もオンエア。メンバーが分かれてのロケも行われ、長野博は広島の高校に通う旅客機のパイロットを目指す生徒を空港に呼び出し、ANAとJALによる全面協力のもと「高校生飛行機クイズ!!」を開催する。坂本昌行と井ノ原快彦は全国で唯一の「自然環境科」がある群馬・群馬県立尾瀬高等学校に向かい、動植物の生態を学ぶ高校生と大自然を満喫。三宅健と岡田准一は東京・品川区にある朋優学院高等学校に赴き、廃部寸前の「アトラクション部」なる部活動を救うべくサポートする。森田剛と三宅のコンビは三重県・伊勢市立小俣中学校に在学するお笑い芸人志望の生徒のために霜降り明星を学校に呼び、ツッコミのイロハを指導してもらうことに。さらにバイきんぐの小峠英二をニセ番組の収録という名目で呼び出し、ADに扮した生徒から小峠にツッコミを入れてもらうというドッキリを仕掛ける。
V6 コメント
坂本昌行
毎年思いますが、学生さんたちの「好奇心」とか「なにかを好きになる気持ち」というものは、僕らが改めてもう一度見つめ直さないといけないパワーの1つなのかなというのを今回改めて感じました。探究心や好奇心は、僕らが学生の時よりも更に強い思いを感じました。
何年後かは分からないですが、彼らがまた次の学生さんたちに夢を与えていってほしいなと思います。
長野博
この番組を通してたくさんの学生と会うことができて、改めて良いなと思うのが、たとえロケ自体が短い間でも、ロケが終わった最後にはキラキラしたものが増していて、凄く伸びしろを持っているんだなと感じました。夢に向かっていくお手伝いを、少しでもできるというのが僕らにとっても良い経験だと思いますし、パワーをもらうことができます。改めて「学生って本当に良いな!」と思える番組です。
井ノ原快彦
本当にあっという間の収録でした。主役は学生さん達自身で、僕らも年齢もあるんでしょうけど、常に泣きそうになっているくらい、彼らの「輝きとエネルギー」を感じた3時間でした。メンバーがそれぞれロケに行き、色々な学生さんと絡んだのですが、改めてメンバーの凄さも感じられた3時間でしたので、僕自身としても大変良い経験でした。
森田剛
僕はやっぱり小峠さんが凄いなっていうのを改めて思います(笑)。格が違いますよね。本当に面白いなと思いました。ロケが終わって、ふとした時に笑う顔とか可愛いなって(笑)。もし、来年も番組があったら、小峠さんと7人でロケに出たいです!
三宅健
毎年思いますが、純粋でキラキラした学生に触れ合うと、無限大の可能性を感じます。また、岡田が教えたアトラクション部の生徒たちもそうですし、お笑いを目指す子が霜降り明星さんにツッコミを教えていただくこともそうですが、こういう事ができるのもこの番組ならではですし、改めて夢のある番組だと思いました。この番組での経験が、学生たちの一生の思い出になって、その先の人生がより豊かになるサポートになればいいなと、VTRを見ながら感じる事ができました。
岡田准一
この番組は“夏の風物詩”というか、夏にV6が集まって学生さんたちと絡ませてもらうのは、若い頃を思い出させてもらえますし、“学生の未完成さ”イコール魅力だと思います。“魅力の塊”のような学生達と触れ合えるのが刺激的で楽しかったです。今回僕は、アクションを教えるというロケで、彼らの純粋にぶつかってくる姿勢を体感して、より良い方向にサポートできる形をとりたいと思いましたし、今までと違う関わり方ができました。今回は色々なジャンルのスペシャリストな学生たちと出会えて、時代を映し出しているように感じて面白かったです。
TBS「V6の愛なんだ2019」
2019年9月23日(月・祝)20:00~