平井堅の新曲が10月より放送されるTBS系ドラマ「4分間のマリーゴールド」の主題歌に決定した。
「4分間のマリーゴールド」はキリエの同名マンガを実写化した作品で、手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、余命1年となった義姉の沙羅の禁断の恋を描くラブストーリー。みこと役を福士蒼汰、沙羅役を菜々緒が務めるほか、花巻家の長男の廉を桐谷健太、末っ子の藍を横浜流星が演じる。
平井は主題歌について「“自らの身を削るほどに、焦がすほどに相手を想う気持ち”というところを共通項に、ドラマと並走するような、もう一つのラブストーリーを紡ぐつもりで書きました」とコメントしている。なお平井がドラマ主題歌を手がけるのはこれが18作目となる。
平井堅 コメント
物語が、とてもスリリングに展開していくラブストーリーなので、どんな曲にしようかと悩んだのですが、“自らの身を削るほどに、焦がすほどに相手を想う気持ち”というところを共通項に、ドラマと並走するような、もう一つのラブストーリーを紡ぐつもりで書きました。僕自身もドラマを楽しみにしていますし、曲共々皆様に届くことを願っております。
福士蒼汰 コメント
曲を聴かせていただいて、切なくもほっとした気持ちになるような、あたたかい印象を受けました。
平井さんの手がけるラブソングには、沢山の名曲がありますがその中に、また新たに加わる素晴らしい楽曲だなと感じました。
ドラマをさらに華やかにして頂きありがとうございます。
橋本芙美プロデューサー コメント
以前から平井堅さんの楽曲は大好きで、数々の名曲に何度も心打たれてきたので、今回「4分間のマリーゴールド」の主題歌を書き下ろしてくださることが決まった時は嬉しさで胸がいっぱいでした。
そして、心に沁み入る切なく温かい曲をいただきました!大切な人を想う、心に寄り添うこの曲のテーマが、ドラマをさらに高めてくれると確信しました。
ぜひ大切な方と一緒に聴いていただきたいです。