カントリー・ガールズ、12月ライブをもって活動休止＆メンバー全員卒業

カントリー・ガールズが12月26日に行う東京・LINE CUBE SHIBUYA公演をもって活動休止する。

2014年にカントリー娘。の里田まいをスーパーバイザーに迎え結成されたカントリー・ガールズ。2017年夏からはハロー！プロジェクトの20周年を盛り上げるべく、森戸知沙希、船木結は他グループとの活動を兼任し、山木梨沙、小関舞は学業との両立のため、学校の放課後や長期休暇中での稼働をメインに活動してきた。

2019年に入り、カントリー・ガールズはハロー！プロジェクトのスタッフに今後の活動についての相談を持ちかけ、山木は「芸能活動に区切りをつけ、就職して新しい道を進みたい」、小関は「大学の進学を目指しつつ、個人での芸能活動にチャレンジしたい」、船木は「ハロー！プロジェクトから離れたところに自分の身を置き、ダンスを中心に学びながら自分の力を試したい」とそれぞれ将来についての思いを告白。事務所はそれぞれの意思を尊重し、カントリー・ガールズの活動休止を決めた。

山木はハロー！プロジェクトおよびカレッジ・コスモスから卒業し、芸能界から引退。小関はハロー！プロジェクトからは卒業するが、芸能活動は継続する。船木は2020年3月をもってハロー！プロジェクト、そしてアンジュルムから卒業し、以降芸能活動を休止する予定。森戸は引き続きモーニング娘。'19のメンバーとして活動する。4人の卒業後、カントリー・ガールズはメンバーを一新し、再始動を予定している。なおオフィシャルサイトにはメンバー4人とスーパーバイザーの里田からのコメントが掲載されている。

カントリー・ガールズ ライブ

2019年12月26日（木）東京都 LINE CUBE SHIBUYA