JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

King Gnu、千葉雄大主演映画「スマホ2」に主題歌「どろん」書き下ろし

4年以上前2019年12月11日 21:03

King Gnuが映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の主題歌として新曲「どろん」を書き下ろした。

「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」は、ヒットを記録した「スマホを落としただけなのに」の続編で、監督を中田秀夫が、前作のキャストである千葉雄大が主演を務めるミステリー。キャストには前作にも出演した成田凌、乃木坂46の白石麻衣らが名を連ねる。

「どろん」は1月15日にリリースされるKing Gnuのニューアルバム「CEREMONY」の収録曲の1つ。常田大希(Vo, G)は「映画で描かれる『愛情への不安や焦燥感』を『ネット社会の脆さ・怖さ』とシンクロさせながら描きました。刑事・加賀谷と殺人鬼・浦野の関係性に、キツネとタヌキの化かし合い的なものを感じ、そこから『どろん』というタイトルに結びつけました」とコメントしている。YouTubeでは「どろん」を使用した映画の予告映像が公開されているのでチェックしてみよう。

また「CEREMONY」の全収録曲も解禁に。「Teenager Forever」「ユーモア」「飛行艇」「小さな惑星」といったタイアップ曲を含む全12曲入りとなる。

千葉雄大 コメント

前からKing Gnuさんが好きでカラオケでに「白日」とか勝手に歌っちゃってたんですけど、
スマホの主題歌に決まったとスタッフさんに聞いた時はめちゃくちゃ嬉しくてビックリしました。
僕はいつも自分のブログの最後に締めの意味で「どろん」と書いてるので、
新曲のタイトルを聞いたときに「もしかしてキングヌーも僕のこと好きだったのか!?」と真剣に悩んだのですが、
どうやら勘違いをしていたようです(笑)。
骨太で最高にカッコいい主題歌が映画の最後に聴けるので楽しみにしていてください!

企画プロデュース 平野隆氏 コメント

前作、映画「スマホを落としただけなのに」では
SNSミステリーという新しいジャンルを開拓しましたが、
続編である本作では、誰も読み切れない驚きの結末を目指しました。
主題歌は不可思議且つ先鋭的な映画の世界観をKing Gnuさんに表現して頂きました。
今回の楽曲「どろん」のイントロからエンディングまで息つく暇の無いスリリングな展開は、
二転三転して先の読めない映画のストーリーそのものであり、ツインボーカルで彩られる歌詞は、
千葉雄大さん演じる刑事・加賀谷と成田凌さん演じる囚われの殺人鬼・浦野の心情を想起させます。
この革新的楽曲が2020年の幕開けを飾る映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」を
大ヒットに導いてくれると確信しています。

King Gnu「CEREMONY」収録曲

01. 開会式
02. どろん
03. Teenager Forever
04. ユーモア
05. 白日
06. 幕間
07. 飛行艇
08. 小さな惑星
09. Overflow
10. 傘
11. 壇上
12. 閉会式

関連記事

阪口珠美1st写真集(タイトル未定)先行カット(撮影:Takeo Dec.)

乃木坂46阪口珠美の夢だった写真集発売決定、大大大満足な一冊になりました

1日
「ぴあMUSIC COMPLEX(PMC)Vol.32」表紙

King Gnuが振り返る5大ドームツアー&アジアツアー、関係者による証言集も

1日
与田祐希(乃木坂46)(c)関西テレビ

乃木坂46与田祐希が一番食べたいハンバーグはどれ?華大、千鳥、かまいたち、ダイアンが調理

1日
山下美月(乃木坂46)

乃木坂46山下美月の卒業コンサート、複数同時プラットフォーム配信決定

3日
弓木奈於(乃木坂46)

乃木坂46弓木奈於、大喜利番組で“アイドルとは思えない”珍回答連発

5日
乃木坂46と22/7の衣装を着たアトリ。

乃木坂46と22/7がアニメ「ATRI」主題歌担当、2組のデビューシングル衣装のイラスト公開

5日
Nenashi「Found in Tokyo」ジャケット

Nenashiが5年の歳月をかけた1stアルバム完成、Charaや新井和輝らから祝福コメントも

7日
「週刊少年サンデー」22・23合併号の表紙。

遠藤さくらが「少年サンデー」編集部でバイト、神保町の古書店へ

7日
山下美月(乃木坂46)

「我が子のようです」卒業目前の乃木坂46山下美月、2nd写真集は「ボロボロになるくらい愛して」

8日
「King Gnu Asia Tour『THE GREATEST UNKNOWN』」Olympic Hall公演の様子。(撮影:川上智之)

King Gnuキャリア初のアジアツアーに4都市熱狂 国内5大ドーム公演と合わせて40万人動員

9日