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ジェニーハイ、アイナ&天竺鼠も駆け付けた初ワンマンツアー千秋楽

ジェニーハイ「みんなのジェニー」東京・Zepp DiverCity TOKYO公演の様子。(撮影:鳥居洋介)
6年近く前2020年02月19日 8:03

ジェニーハイのワンマンツアー「みんなのジェニー」が昨日2月18日に東京・Zepp DiverCity TOKYOでファイナルを迎えた。

中嶋イッキュウ(Vo / tricot)、川谷絵音(G / indigo la End、ゲスの極み乙女。、ichikoro、美的計画)、新垣隆(Key)、くっきー!(B / 野性爆弾)、小籔千豊(Dr)からなる5人組バンド・ジェニーハイ。多忙なメンバーによるバンドのため、なかなかスケジュールが合わず、今回が初のワンマンツアーとなった。各公演にはゲスト芸人がサプライズで登場。ファイナルの東京公演には天竺鼠が出演し、オープニング漫才で会場を温めた。

ステージセットの上部に5人のシルエットが浮かび上がり、「ジェニーハイのテーマ」が始まると川谷から順に歌いながらステージへ登場。曲の最後に新垣のもとへメンバーが集まりパッと離れると、その一瞬でカープ帽をかぶった新垣の姿にフロアから笑いがこぼれた。そのまま5人は「愛しのジェニー」を披露。それぞれパートの位置に着くと、ドラマチックなピアノサウンドが光る「ランデブーに逃避行」をパフォーマンスした。人気曲「ダイエッター典子」ではくっきー!と小籔のリズム隊がパワフルなビートを刻み、オーディエンスの体を揺らす。続く「強がりと弱虫」では叙情的なサウンドと中嶋の憂いのある歌声が会場いっぱいに響いた。

ジェニーハイは、クールなトラックに乗せてヘチマについてラップする「ヘチマラップ」でバズーカを使ってヘチマ型の棒をフロアに発射し、「バレンタイン泥棒」では椅子を使ったダンスを披露。バラエティに富んだステージで観客を楽しませたあとは、天竺鼠もステージに呼び込み、観客から挙がったワードを使った即興ソングを制作することに。川谷がまずコードを鳴らし、そこにメンバーがそれぞれのフレーズを重ねてから、中嶋が「納豆」「きゅうり」「赤点」といった歌詞にしては風変わりな言葉を使ってメロディをつむぐ。そこにくっきー!の独創的な歌も加わり、スキルフルなメンバーが集うジェニーハイだからこそできるパフォーマンスに会場は笑いに包まれた。

ライブ後半戦は「グータラ節」でスタートし、5人はジェニーハイの真骨頂である「シャミナミ」や「プリマドンナ」「東京は雨」といった美メロのナンバーを立て続けに披露。5人で歌う新曲「良いんだって」を経て、人気曲「ジェニーハイラプソディー」に突入すると、会場からは大歓声が湧き上がった。「ラプソディーってなんなん……」とつぶやいた中嶋は、“友人”でもあるというゲストをステージに連れてくると言い一度退場。そしてアイナ・ジ・エンド(BiSH)の書き割りをステージに持ち込み、メンバーと共に「薄くなったなあ」「忙しいから仕方ないよ」とアイナが来れなかったことを残念がる。するとステージ上部からアイナが「ちょっと待ってー! いるよー!」とサプライズで登場。ツアーのほかの公演では書き割りとの共演だったが、東京公演ではアイナ本人との共演が実現した。そして5人は最後に「片目で異常に恋してる」を披露し、本編は幕を閉じた。

アンコールにはジェニーハイとアイナがツアーグッズを着て登場。ジェニーハイはたっぷりとグッズの魅力を紹介したあとアイナを見送り、ドープなサウンドの新曲「ジェニーハイボックス」を初披露した。曲の最後には「ジェニーハイボール」というフレーズと共にLEDパネルにビジュアルが登場し、「ジェニーハイボール作ってくれる企業さん募集してます!」と中嶋がアピール。ラストは珠玉のバラード「まるで幸せ」で、初のワンマンツアーをおだやかに締めくくった。

ジェニーハイ「みんなのジェニー」2020年2月18日 Zepp DiverCity TOKYO セットリスト

01. ジェニーハイのテーマ
02. 愛しのジェニー
03. ランデブーに逃避行
04. ダイエッター典子
05. 強がりと弱虫
06. ヘチマラップ
07. バレンタイン泥棒
08. グータラ節
09. シャミナミ
10. プリマドンナ
11. 東京は雨
12. 良いんだって
13. ジェニーハイラプソディー
14. 不便な可愛げ feat アイナ・ジ・エンド(BiSH)
15. 片目で異常に恋してる
<アンコール>
16. ジェニーハイボックス
17. まるで幸せ

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