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@onefive初イベントで新曲お披露目「これからも“まだ見ぬ世界”を更新していきます」

@onefive(写真提供:アミューズ)
5年近く前2020年07月19日 12:07

@onefiveが本日7月19日にシングル「まだ見ぬ世界」のリリースを記念したオンライントーク&ライブイベントを開催した。

昨年、さくら学院の派生ユニットとして誕生し、「Pinky Promise」を配信リリースした@onefive。「まだ見ぬ世界」は彼女たちにとって初めてのCD作品で、イベントもこれが初となった。18:00ちょうどになると新衣装に身を包んだKANO、SOYO、GUMI、MOMOが登場。「始まっちゃった! ヤバい!」と初めてのイベントに緊張しながらもMOMOが司会としてリードし、4人は「まだ見ぬ世界」がタワーレコードのウィークリーシングルチャートで7位、オリコン週間シングルランキングで21位を獲得したことをファンに報告した。

その後、@onefiveは配信プラットフォーム・Streaming+のチャット機能を使い、ファンと交流しながらトークを進行。それぞれの自宅で撮影した「まだ見ぬ世界」のMVの話題では、GUMIがSOYOがピアノの前にいるシーンをお気に入りのシーンとして挙げ、SOYOが「お母さんが必死に回って撮ってくれたの(笑)」と撮影時の裏話を明かす。そのほかにも背景に使われた風景のほとんどをKANOが撮影したことやGUMIがマイク代わりに持っていたのが味噌用のマドラーだったこと、全員完全セルフメイクだったことなど撮影秘話が続々と飛び出した。

トークを経て4人は「まだ見ぬ世界」を初披露。アップテンポな楽曲に合わせてフォーメーションを次々チェンジし、エネルギッシュな歌とダンスを届けた。パフォーマンスを終えたKANOは「楽しかったですね!」と声を弾ませ、MOMOが「皆さんどうでしたか?」と視聴者に呼びかけるとコメント欄には拍手を表す「8888」や絶賛の言葉が並ぶ。SOYOは「だいぶ前に振り付けしてもらってたので、ずっと披露したくてウズウズしてたんです。だから披露できて本当にうれしかったです」と笑顔を見せた。MOMOはサビで踊る腕を使ったダンスを「フレフレダンス」と命名したことを発表。メンバーもそれに賛同し、SOYOは「皆さんと一緒にやりたいね」と話した。

配信中にはAdobeとコラボレーションして行った「まだ見ぬ世界」フォトコラージュコンテストの結果も発表。受賞者には@onefiveのサイン入りパネルやチェキ、Adobe Creative Cloudコンプリートプラン1年分など豪華賞品がSNSを通じて贈られる。またイベントの後半で@onefiveは現在制作中だという新曲「雫」のトラックを使ったダンスステージを披露。フューチャーベースの要素を取り入れたダンサブルな楽曲に乗ってしなやかなダンスを踊り、ソロパートでも視聴者を魅了した。「雫」は「Pinky Promise」と同じく作詞を“もう1人のメンバー”であるシンガーソングライターのYURA、作曲を辻村有記が手がけている。

イベントが終盤に突入したところでメンバーは順番にファンへのメッセージを送る。KANOは「@onefiveとしてステージに立ってライブをできることがすごくうれしくてチャットで皆さんの声も聞けて楽しかったです。これからもっともっと成長していくのでこれからも私たちの応援をよろしくお願いします」、SOYOは「初めてのライブいかがでしたか? オンラインという形だったんですけど私たちのパフォーマンスを見せることができてうれしかったです。これからも“まだ見ぬ世界”を更新していくのでよろしくお願いします」、GUMIは「ライブをすることが結成したときからの夢でした。結成してからちょっとしか経ってないんですけど、ライブやラジオ出演など数え切れないたくさんのことをやらせてもらえたのは皆さんのおかげです。これからも新しい私たちや新しい世界を皆さんに見せていけるように努力していくので、これからの@onefiveにも期待していてください」とコメント。最後にマイクを取ったMOMOは「@onefiveとしてイベントができて、たくさんの方に私たちのことを観ていたけて感謝しています。この状況もあってオンラインという形になり、ちょっと落ち込んだりはしたんですけど、逆にオンラインになったことでより多くの方に観ていただけてよかったと思います。こうしてオンラインでも私たちのパフォーマンスを観に来てくださって本当にうれしいです。これからも私たちはたくさん成長していきたいと思っています。またいつか皆さんと直接会えることを願って、これからもがんばっていきます」と4人の挨拶を締めくくった。SOYOが「また皆さんに会える日を願って、その日を約束できたらと思います」と語り、最後に4人はデビュー曲「Pinky Promise」を披露。歌い終えた4人は「またね! 大好き!」と言いながらカメラに向かって手を振った。

終演後、音楽ナタリーでは@onefiveの4人にリモート取材を実施。充実した表情でイベントで感じた手応えをそれぞれ語り、今後のライブについては「やりたいです」と4人で声をそろえた。中でもGUMIは「明日もうやりたい! 今からでもやりたい! もう1回やる?」と前のめりに語ってくれた。

@onefiveはTwitterの投票機能を使って行った「みんなで@onefiveのグッズを作ろう!」企画でマグカップを制作。投票の結果、僅差だった2種類のデザインのマグカップが誕生した。アミューズのオンラインストア・ASMARTではマグカップ2種と、残念ながらマグカップには採用されなかったデザインのステッカーの予約を本日7月19日より受け付けている。また7月31日までにマグカップを予約した人の中から抽選で、各デザイン3名ずつメンバーのサイン入りという特典が用意される。

@onefive 終演後コメント

KANO

初イベントを終えて

初めてのライブでしたし、最初のほうは緊張していたんですが、皆さんの温かいコメントを読んで「やっててよかったな」と思えました。これからももっと成長していろいろな私たちを見せられるようにがんばらなくてはと思いました。

ファンへのメッセージ

いつも応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます。@onefiveに入ってからたくさんの経験をさせていただいたので、これからもいろんなことにチャレンジしていきたいと思います。もっともっと私たちに磨きをかけてたくさんの成長を見せていけたらと思っているので、これからも応援よろしくお願いします。

SOYO

初イベントを終えて

初めてのライブだったので最初は緊張して泣きそうだったんですけど、やってみたらコミュニケーションを取りながらライブをしているみたいで、いつもとは違って新鮮でしたし、楽しめました。

ファンへのメッセージ

いつも応援してくださってありがとうございます。これからもこの4人で支え合ってがんばっていきたいと思います。もっともっと“まだ見ぬ世界”を更新していくのでよろしくお願いします。

GUMI

初イベントを終えて

初めてのライブがオンライン、それに初披露の曲が2曲もあったので最初は緊張していたんですけど、皆さんが曲が終わるごとにチャットで温かい言葉をかけてくれてうれしかったし自信にもなりました。

ファンへのメッセージ

皆さんいつも応援してくださってありがとうございます。ライブができたのもシングルを発売できたのも皆さんのおかげなので、その恩を私たちのパフォーマンスで返せたらいいなと思っています。これからも@onefiveを見守っていてください。

MOMO

初イベントを終えて

4人で初めてのイベントだったので普段はしないアイコンタクトもたくさん取ったりしちゃって(笑)。4人のたくさんの思いを集めて1つになってイベントができたと思いました。今回のトークはほぼフリーでやったんです。せっかくだから挑戦しようと思ってリハではやらなかったポージングもやってみました。いつもの空気感で楽しくトークもできたので、私たちのことをよく知ってもらえる内容になったと思います。

ファンへのメッセージ

いつも応援してくださっている皆さん本当にありがとうございます。「まだ見ぬ世界」を発売したときも良い結果をもらえたし、イベントができたのも皆さんが応援してくださっているおかげだなと思いました。これからも私たちは成長し続けるのでこれからも@onefiveも見ていてください。

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