約4年前2021年08月15日 8:07
雨模様のソラリスの新曲「Forever and Ever」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
「Forever and Ever」は8月25日にリリースされる1stシングルの表題曲。三島想平(cinema staff、peelingwards)が作編曲、高橋國光(österreich)が作詞を担当した。MVは野外で撮影されたさわやかな映像で構成されている。
また1stシングル「Forever and Ever」のジャケット写真が公開され、収録曲も明らかに。表題曲に加え、まふまふやAfter the Rainのサポートで知られる三矢禅晃が作編曲を担当した「レーゾンデートル」、編曲を手がけた「ザ・ワールドイズマイン」が収録される。
雨模様のソラリス「Forever and Ever」収録曲
01. Forever and Ever
[作詞:高橋國光 / 作編曲:三島想平]
02. レーゾンデートル
[作詞:山野幸子 / 作編曲:三矢禅晃]
03. ザ・ワールドイズマイン
[作詞:岡田航 / 作曲:shunsuke abe / 編曲:三矢禅晃]

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2025年1月9日、the cabsが再結成を発表し、8月よりワンマンツアー「the cabs tour 2025 “再生の風景”」を開催することがアナウンスされた。the cabsは首藤義勝(B, Vo / 千也茶丸)、高橋國光(G, Vo / österreich)、中村一太(Dr)が2006年に結成したスリーピースバンド。2013年1月に1stフルアルバム「再生の風景」をリリース後、同年2月に解散を発表しているので、12年ぶりの再始動となる。この発表には彼らをリアルタイムで追いかけていたファンはもちろん、当時を知らない若いリスナーからも大きなリアクションがあり、ツアーの開催を発表したバンドのX公式アカウントのポストはインプレッション数が158万を突破。最初に発表されたワンマンツアーの東名阪3公演はすぐにソールドアウトを記録し、その後追加された全国5公演もすぐに完売となった。さらにツアーファイナルとして11月5日の東京・豊洲PITでのライブも発表されたが、すでにこの公演のチケットも売り切れている。2025年の日本のバンドシーンにおいて大きなトピックとなっているthe cabsだが、今回の再結成でその名前を知ったという人も少なくはないだろう。彼らは当時から大成功を収めていたわけではなく、「再生の風景」リリース後に予定されていたものの中止となってしまったツアーのファイナルは下北沢SHELTERであり、キャパシティ3000人の豊洲PITを埋められるようなバンドではなかった。ではそもそもthe cabsとはどんなバンドで、なぜ現在の彼らがここまで注目されているのか。彼らと同じレーベルでバンド活動をしていたこともある筆者が、当時の記憶を思い起こしながらまとめてみたい。
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