fOULの1stアルバム「Foul Ball For Foulmen」と、bloodthirsty butchersとfOULのスプリット作品がアナログ盤で再発。来年1月28日にレーベル・KiliKiliVillaから同時リリースされる。
この2作は1990年代中旬に設立されたレーベル・Musicmineの過去作リマスター再発企画の第1弾としてリリースされるもの。fOULの「Foul Ball For Foulmen」は1995年にLess Than TVから発表されたバンド初のアルバムで、再発盤は10inchアナログ仕様となる。ブッチャーズとfOULのスプリット作は同じくLess Than TVから1997年にアナログ盤で発表された作品で、1998年には2曲のボーナストラックを加えてCDでもリリースされた。今回の再発アナログ盤にはCDのボーナストラックも収められる。両作品ともマスタリングエンジニアは中村宗一郎が担当する。
またKiliKiliVillaでは今後もMusicmineで発表された作品のリマスター再発を行う。新たなラインナップは後日アナウンスされる。
なお全国の劇場では現在、映像作家の大石規湖が監督を務めたfOULのドキュメンタリー映画「fOUL」が公開中。東京ではシネマート新宿に続き、アップリンク吉祥寺でも11月5日から上映される。
fOUL「Foul Ball For Foulmen」収録曲
SIDE A
01. Eleven
02. Escape
03. A Personal Matter
SIDE B
01. Sideorder
02. Legacy Of Hate
03. Correct
bloodthirsty butchers / fOUL「split」収録曲
bloodthirsty butchers SIDE
01. Lost In Time
02. Escape
03. Outdoor Miner
04. I Found That Essence Rare
fOUL SIDE
01. Legacy Of Hate
02. Green
03. I Am On Fire
04. From Way Out To Way Under