齋藤飛鳥(乃木坂46)が歌うMONDO GROSSOの楽曲「STRANGER」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
「STRANGER」は本日2月8日に配信、明日9日にCDでリリースされるMONDO GROSSOのニューアルバム「BIG WORLD」の収録曲。2017年に発表されたMONDO GROSSOのアルバム「何度でも新しく生まれる」の収録曲「惑星タントラ」に続いて2回目のゲストボーカルを務めた齋藤は、「STRANGER」について「『惑星タントラ』とは違うシューゲイザーサウンドでしたが、初めて聴いた瞬間から好きになった曲」と述べ、「MVも含め、乃木坂とは違う齋藤飛鳥がみなさんにどう見られるのかというドキドキはありますが、このプロジェクトに参加させて頂けて嬉しかったです」とコメントしている。
また齋藤以外の「BIG WORLD」参加アーティストからのコメントも発表されている。大沢伸一は「このアルバムの制作背景やその過程は僕の音楽人生においてとても特別なものになりました。ここからどこへ行くのか想像もできないけど、確実に『次なる旅』の起点になるんだと思います。関わってくれたすべての人、聴いてくれるであろうすべての人にありがとう」とつづっている。
MONDO GROSSO「BIG WORLD」参加アーティストコメント
齋藤飛鳥(乃木坂46)
前回の参加がとてもいい経験でして、まさかまたお声がけ頂けるとは思っていなかったので、驚きました。
「STRANGER」は「惑星タントラ」とは違うシューゲイザーサウンドでしたが、初めて聴いた瞬間から好きになった曲で、
大沢さんが書いてくださった歌詞も、とても共感できて歌いやすかったです。
MVも含め、乃木坂とは違う齋藤飛鳥がみなさんにどう見られるのかというドキドキはありますが、このプロジェクトに参加させて頂けて嬉しかったです!
坂本龍一
僕はもうこういう曲に何かするのは無理だと思っていましたが、メロディーに誘われるまま手を動かしました。
満島ひかり
音を聴いて詞を読んで、うわぁー何て広いのだろう、何て自然なんだろうと感動した気持ちのまま、恋をするようにレコーディングを終えました。そして、ミュージックビデオでは空を飛びました。無数の感性が寄り添ってくれる、切なくて幸せな音楽です。
ermhoi(Black Boboi、millennium parade)
数年前、満島ひかりさんの麗しい声と涼しげなトラックに魅了されて何度も聞いたあのMONDO GROSSOにまさか自分が参加するなんて思ってもいなかった世界はやっぱり広かったし、でも揺らぐことなく、真っ直ぐ進んでいけば大沢さんの音楽にも参加できるって夢があるなって思います。We've forgotten how to be loud, how to be proudという歌詞はどこか哀愁を持って私に響いてきました。落ち着きのある期待を感じながら歌わせていただきました。ありがとうございます。
どんぐりず
MONDO GROSSOと楽曲を制作出来て嬉しいです。
初めてトラックを聴いたときはクールな印象でしたが、テンションが上がってアッパーな仕上がりになりました。
暗いところで大きな音で聴くのも良いですが、晴れた昼に聴くのも良い曲です。仲間たちと海に行く途中、車内で爆音で流しても良いかもしれませんね。
CHAI
大沢さんが曲を送ってくれた時から驚きの連続だった!
曲に対する考え方とか、何が表現したいとか、Mondo Grossoのイメージとかそうゆうものをぶっ壊したいとか、面白がりたいとか、いろんな感情を感じる曲だった!だもんで、CHAIもいかに子供心のまま叫べるかとか、楽しい!強い!を表現できるかを意識して制作したよ!
アルバムのテーマもすごく時代的で、CHAIも共感する部分があって、ちょー刺激的な制作だったな~。
改めて思う、音楽っておもしろいんよな♡
最高だぜMondo Grosso♡
suis(ヨルシカ)
この度は素敵な機会をいただきありがとうございます。
この楽曲のデモを最初に拝聴した時、今まで歌ったことのない雰囲気に「これは新たな挑戦だ…!」とこぶしを握ったのを覚えています。
また、歌詞を頂いた時には楽曲の全てが寄り添ってくれたような感覚になり、今の自分の等身大の観念をありのままに歌ってよいのだと、そんな喜びを感じました。
そうして歌ったものが様々な人にそれぞれの捉え方で、寄り添い、包み、あるいは浸透するように届いてくれたらいいなと思います。
今この「最後の心臓」を歌えたこと、そしてそれを今の自分自身に聴かせてあげられることがとても嬉しいです。
中納良恵(EGO-WRAPPIN')
歌い手の気持ちを尊重しつつ
歌い手のその思いが
どうすれば聞き手に届くのかを
歌い手の言葉が
どうすれば
オケと絡みあうのかを
大沢さんは知っているのだ
曲の中にあるひとつひとつの音の存在が
あるべき相応しい場所で鳴るからこそ
歌の居場所がちゃんと在る
そこで歌は自由になり踊りだし舞い
微笑んだり悲しんだり喜んだり震えたり
できるのだ
その技はキャリアだけでは
きっとできない
大沢さんが音楽を強くこよなく愛する気持ちが生み出す世界なのだと思う
歌の在処をいただき
わたしは
魚のように大海原をスウィングした
迷いのない透明な青の底の宇宙を見た
田島貴男(Original Love)
大沢くんには何年ぶりに会ったのかな。
何年ぶりに会ったのか分からないほどなのに、再会してすぐに車の話になって、スタジオにいる間、車の話が半分、レコーディングが半分といった感じだったのではないかと(笑)。
これが大沢くんとの初仕事だったというのも意外な気がする。
とにかく楽しかったし、内心まだまだお互い音楽の仕事を頑張ってやっているのが嬉しかった。
大沢くんナイストラックをありがとう!
PORIN(Awesome City Club)
MONDO GROSSOの楽曲に参加させていただくことは、ボーカリストとしての私の大きな夢でした。
大沢さんとの出会いは2017年、共通の友人の紹介でクラブで御挨拶させていただいたのがきっかけでした。
いつかご一緒できるよう頑張ります、という言葉を伝えてから約4年、オファーをいただくことに。
やっとこの時が。当時の自分に自慢したい!
CRYPT。大沢さんの色に染まり、ポップソングを歌う普段の私とは真逆の表情を出せたと思います。
とても儚く中毒性のある楽曲。一緒に口ずさみ、体を揺らしていただけたら幸いです。
中島美嘉
MONDO GROSSOさんのニューアルバム「BIG WORLD」に今回参加させていただけること、大変光栄に思います。
大沢さんには過去にも楽曲をいただいているのですが、本当に本当にカッコよくて。ファンのみんなも、わたし自身も大好きな曲であり宝物です。
今回久しぶりに新曲を歌わせていただけることにワクワクしながらの制作となりました。
是非たくさんの方にアルバムを楽しんでいただけたらわたしも嬉しいです。
RHYME
Where ever you are in this big world, however you heard about MONDO GROSSO, whenever you listened for the first time or the ten-thousandth time, this new album will hit the core of you and relish memories from your childhood time to the exact moment of today. This is the right time to say "I love you"
大沢伸一(MONDO GROSSO)
このアルバムの制作背景やその過程は僕の音楽人生においてとても特別なものになりました。ここからどこへ行くのか想像もできないけど、確実に「次なる旅」の起点になるんだと思います。
関わってくれたすべての人、聴いてくれるであろうすべての人にありがとう。