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銀杏BOYZが2年半ぶりバンド編成ツアー開催中、アコースティックアレンジで初期曲から最新曲まで

峯田和伸(銀杏BOYZ)(撮影:村井香)
4年近く前2022年03月16日 9:03

銀杏BOYZのワンマンツアー「銀杏BOYZアコースティック・ライブツアー2022 『僕たちは世界に帰ることができない☆』」の東京・Zepp DiverCity(TOKYO)公演が3月14日に開催された。

3月10日に仙台で開幕した「僕たちは世界に帰ることができない☆」は、2020年に全国ツアーを中止した銀杏BOYZにとって約2年半ぶりにバンド編成で行うツアー。コロナ禍以降、銀杏BOYZは無観客生配信ライブを2度実施したが、バンド編成で有観客ライブを行うのは、2019年12月に愛知・DIAMOND HALLにて開催されたサンボマスターとのツーマンライブ以来となった。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、フロアに椅子を並べて全席指定で開催されている今回のツアーでは、銀杏BOYZの楽曲を峯田和伸(Vo, G)が、山本幹宗(G / sunsite、ex. The Cigavettes)、加藤綾太(G / THE 2)、藤原寛(B / AL)、岡山健二(Dr / classicus)というおなじみのバンドメンバーとともに、アコースティックアレンジで披露。峯田と加藤がアコースティックギター、山本がエレキギター、藤原がエレアコベースを演奏し、岡山はドラムをウッドブラシのスティックで叩いてリズムを刻む。5人は椅子に座って演奏し、観客も着座スタイルのまま拍手で彼らの演奏に応えた。

セットリストには、峯田が弾き語りライブのときに歌うようなメロウな楽曲だけではなく、初期のジャンクでハードコアな楽曲も並ぶ。峯田が前身バンド・GOING STEADY時代から演奏してきたライブでおなじみの楽曲はもちろん、2020年10月にリリースされた最新アルバム「ねえみんな大好きだよ」の収録曲や昨年7月に発表された最新シングル「少年少女」まで、峯田のすべてのキャリアから選曲された。また曲に入る前に峯田が自分の好きな小説の一節を朗読したり、岡山がボーカルを取る曲を設けたりと、銀杏BOYZにとって初めての試みも。峯田が「コロナ禍以降、人と会えないような毎日で、自分の喉が歌う喉ではなくなってきて、自分が自分じゃないような感覚になってきた。メンバーと、このツアーのリハに入って、スタジオで自分を取り戻している感じだった」と語ったように、ライブ前半はこまめにMCを挟みながら進んでいった。

ライブ中盤でDr.kyOn(Key)がバンドに加わり、そこからは次々と楽曲が披露されていく。終盤では峯田が立ち上がって歌い始め、その次の曲で岡山以外のバンドメンバーが立ち、さらにその次の曲では、座って観ていたオーディエンスも総立ちに。オーディエンスが声を出せず、いつもの銀杏BOYZがのライブのようにモッシュを起こせない中でも沸々と会場の熱気が高まっていった。アンコールで峯田は「今まで、ギターやうるさい音でごまかしてたんだな」と率直な思いを語り始め、「これからもがんばっていきたいと思います。いっぱいいい曲を作って、いいライブをやれるように」と願いを込めて最後まで熱演を重ねた。

「僕たちは世界に帰ることができない☆」は、3月31日の北海道・Zepp Sapporo公演まで続く。

銀杏BOYZ アコースティックライブツアー2022「僕たちは世界に帰ることができない☆」(※終了分は割愛)

2022年3月17日(木)大阪府 Zepp Osaka Bayside
2022年3月24日(木)福岡県 Zepp Fukuoka
2022年3月26日(土)愛知県 Zepp Nagoya
2022年3月31日(木)北海道 Zepp Sapporo

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