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坂本慎太郎の妄想を歌の力で具現化、元ちとせ新曲「船を待つ」配信

2年以上前2022年04月13日 3:03

元ちとせの新曲「船を待つ」が本日4月13日に配信リリースされた。

今年2月6日にデビュー20周年を迎えた元。「船を待つ」は7月にリリースされる約14年ぶりのオリジナルアルバムから3カ月連続で先行配信されるシングルの第1弾であり、坂本慎太郎が作詞・作曲・編曲を手がけ、演奏にも参加した。

坂本は楽曲について「コロナ禍の東京で、まだ行ったことのない奄美大島を自分なりに想像して、妄想フル回転で作りました」とコメント。元の歌について「圧倒的な存在感と表現力に感銘を受けました。ぼくの妄想風景が元さんの歌の力で説得力を持って立ち現れたような、目の前に本当に青い海が広がっているような、、、、自分で作った曲なのに感動して何度も聴いてしまいました」と語っている。

YouTubeでは信藤三雄によるジャケットデザインをモチーフにしたリリックビデオも公開された。

坂本慎太郎 コメント

元ちとせさん20周年おめでとうございます。ニューアルバムに参加できて光栄です。
「船を待つ」はコロナ禍の東京で、まだ行ったことのない奄美大島を自分なりに想像して、妄想フル回転で作りました。
作詞作曲の他、編曲、演奏、録音、ミックスまで全て自由にやらせていただき感謝しています。
今回作業する中で改めて元さんのボーカルの圧倒的な存在感と表現力に感銘を受けました。
ぼくの妄想風景が元さんの歌の力で説得力を持って立ち現れたような、目の前に本当に青い海が広がっているような、、、、自分で作った曲なのに感動して何度も聴いてしまいました。
ぜひ皆さんにも聴いていただきたいです。

坂本慎太郎

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