12月3日に公開される映画「THE FIRST SLAM DUNK」 のオープニング主題歌をThe Birthday、エンディング主題歌を10‐FEET、劇中音楽を武部聡志とTAKUMA(10-FEET)が担当することが発表された。
「THE FIRST SLAM DUNK」はマンガ「SLAM DUNK」の原作者である井上雄彦が監督・脚本を担当するアニメ映画。オープニング主題歌を担当するチバユウスケ(Vo, G)は「漫画は全巻読ませてもらったんですが、楽曲でこだわったのはやはり疾走感かなと」、エンディング主題歌を担当する10-FEETは「エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作しましたので、ぜひ最後の1音まで映画館で楽しんでいただきたいです」とそれぞれコメントしている。10‐FEETによるエンディング主題歌「第ゼロ感」は11月9日0:00に配信リリースされる。
また湘北高校バスケットボール部の5名を演じる声優も明らかになり、桜木花道を木村昴、流川楓を神尾晋一郎、赤木剛憲を三宅健太、三井寿を笠間淳、宮城リョータを仲村宗悟が演じることがわかった。
チバユウスケ(The Birthday)コメント
オファーが来て正直びっくりしました。こういう話をもらったこともなかったし、スラムダンクのイメージも、読んだことがなかったので勝手に真逆の場所にいると思ってたので。漫画は全巻読ませてもらったんですが、楽曲でこだわったのはやはり疾走感かなと。
映画は絶対すげーもんになってると思うのでバースディの曲も含め、是非楽しんでほしいです。
10-FEET コメント
「SLAM DUNK」はど真ん中世代の作品なので、お話しをいただいた時は本当に驚きました。劇伴制作は初めてで、想像できない世界でありましたが、このチームでなら素晴らしいものを作れるんじゃないかという予感がしたので思い切って飛び込みました。バスケットボールのヒリつく空気感やそのシーンにハマる音楽を作っていく中で、いつもの10-FEETでは絶対に出てこない音階や音色がでてきました。エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作しましたので、ぜひ最後の1音まで映画館で楽しんでいただきたいです。
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