JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

access、記念すべきデビュー日に30年の歩みを完全再現

access
4年近く前2022年12月01日 9:04

accessの30周年アニバーサリーツアー「primitive heart」の東京公演がデビュー30周年記念日である11月26日に東京・立川ステージガーデンで行われた。

浅倉大介(Key)が本ツアーのために作曲した重厚な序曲が流れると、闇の中に30th Anniversaryのエンブレムが浮かび上がる。序曲が第2楽章に移り変わるとカウントダウンが進み0で場内が暗転。次の瞬間、ステージ中央に強い光が集まりaccessが登場した。オープニングナンバーは30年前のこの日に発売されたデビュー曲「VIRGIN EMOTION」。2人のうしろのスクリーンには2つの大きな歯車の映像が映し出される。ファンの間で伝説になっている、デビュー前日の1992年11月25日に東京・原宿ルイードで行われたライブでも、彼らのうしろには2つの大きな歯車が映写されていた。ライブの冒頭から、ツアータイトルに込めた“初心”を表現したビジュアル演出が展開された。

1曲目が終わると、いきなりMCが始まる。accessの通常のライブでは異例の構成だ。続く2曲目は11月5日に配信されたばかりの新曲の“ベータ版”「新曲M-1」。デビュー曲の次に最新曲を届けるという意表を突いた展開で2人はオーディエンスを一気に引き込んでいく。中盤ではaccessの代名詞でもある四つ打ちのナンバーが次々と届けられていった。このパートでは、レアな楽曲も演奏され会場に詰めかけたファンを喜ばせた。

15分の休憩をはさみ後半がスタートする。目玉はシングルメドレー。配信も含め、すべてのシングル曲をコンプリートした約40分の壮大なセットに場内が沸く。ここでも2人はツアータイトルに込めた思いを体現すべく、音色やアレンジはほぼオリジナルのままで楽曲を演奏し、30年の歩みを完全再現してみせた。浅倉は鮮やかなスキルでシングル曲を違和感なくつないでいき、一方の貴水博之(Vo)は約40分のノンストップメドレーを歌い切り圧倒的なパフォーマンスでオーディエンスを魅了した。

アンコールでステージに登場した2人は、ライブでお馴染みのナンバーを2曲パフォーマンス。演奏後には、デビュー日=誕生日を祝うケーキを前に笑顔で記念撮影を行った。浅倉と貴水は「マスクはそのまま、そっとでいいから、おめでとうって声を聞かせて」と、オーディエンスにリクエスト。ささやかな「おめでとう」がステージを包むと、浅倉が思わず目頭を押さえるひと幕もあった。本ツアーは今後、東京、兵庫、愛知で残る3公演が行われる。

access 30th Anniversary TOUR 2022 primitive heart(終了分は割愛)

2022年12月2日(金)東京都 中野サンプラザホール
2022年12月11日(日)兵庫県 神戸国際会館 こくさいホール
2022年12月17日(土)愛知県 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール

関連記事

貴水博之(撮影:田中和子)

貴水博之の全国ツアーがスタート!初期曲&代表曲織り交ぜたセットリストで観客を魅了

11日前
Mad Soldiersの1999年当時のアーティスト写真。左から、伊藤賢一、浅倉大介。

浅倉大介はソロ35周年、1999年「DA's Party」初のBD化 ミレニアム年越し回も

13日前
May'n

May'nが14年ぶり作家陣迎えた新曲「Fly me to the エンド!☆」リリース

25日前
T.M.Revolution「HOT LIMIT」ジャケット

T.M.Revolutionがこのスーツで夏を刺激した結果「THE FIRST TAKE」史上最速で1000万回再生突破、浅倉大介にも感謝

3か月前
「堂本兄弟2025」より。©フジテレビ

木村拓哉&DOMOTO「愛のかたまり」コラボ歌唱、「堂本兄弟2025」放送詳細明らかに

9か月前
藤井隆

藤井隆が本気で音楽活動に踏み切った瞬間とは

12か月前
藤井隆

藤井隆、紆余曲折の歌手デビューを振り返る

12か月前
氷川きよし「KIINA.」初回限定盤ジャケット

氷川きよし、4年ぶりアルバムのタイトルは「KIINA.」

12か月前
貴水博之(撮影:田中和子)

貴水博之、初のビルボードツアー開幕「30年分の思いを届けたいと思います」

約1年前
貴水博之

ソロ30周年の貴水博之、新曲はTUBE春畑道哉が書き下ろしたバラード

約1年前