NCTのドヨンが、1月17日にスタートするテレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」の挿入歌を担当する。
「星降る夜に」はのどかな海街を舞台に、吉高由里子扮する感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴と、北村匠海(DISH//)演じる音のない世界で生きる10歳下の遺品整理士・柊一星が“運命の恋”を育むラブストーリー。脚本は大石静が手がける。
NCT 127のメインボーカルを担当し、「ノクドゥ伝~花に降る月明かり~」「ユミの細胞たち」「サウンドトラック#1」など、数々の韓国ドラマのOSTにソロアーティストとして参加してきたドヨン。自身初となる日本ドラマの挿入歌となるバラード曲「Cry」では、穏やかで流麗なピアノとストリングスの旋律に乗せて、そっと寄り添うような温かみと透明感に満ちた歌声が届けられる。
「星降る夜に」の挿入歌を担当することについて、ドヨンは「韓国ではOST歌唱をたくさんしたことがありますが、今回挿入歌を担当するのが日本のドラマと聞いて、とても驚きました」「本当にこういう機会ができて、うれしいです。週に1回、皆さんの癒しになったらいいなと思っています」とコメント。レコーディングに関しては「曲がすごく素敵なので、日本語での歌唱が日本のアーティストの方のように自然ではないかもしれないですが、なるべくぎこちなくならないように、ドラマに彩りを添えられるように一生懸命レコーディングに臨みました。この曲が自分の曲になったことが、とてもうれしいです」と述べた。実際にレコーディングの際、ドヨンは日本語の発音に徹底的にこだわり何度も何度も歌い続け、収録は長時間に及んだという。なおNCTのメンバーたちには「星降る夜に」の挿入歌を担当することを伝えていないそうで、「完成したとき伝えようと思っています(笑)」と話した。
NCT ドヨン コメント
日本のドラマとのコラボについて
韓国ではOST歌唱をたくさんしたことがありますが、今回挿入歌を担当するのが日本のドラマと聞いて、とても驚きました。曲がすごく素敵なので、日本語での歌唱が日本のアーティストの方のように自然ではないかもしれないですが、なるべくぎこちなくならないように、ドラマに彩りを添えられるように一生懸命レコーディングに臨みました。この曲が自分の曲になったことが、とてもうれしいです。実は、NCTのメンバーにはまだ、「星降る夜に」の挿入歌を担当することを伝えてないんです。完成したときに伝えようと思っています(笑)。
レコーディングを終えた感想
結構長い時間をかけてレコーディングをしました。メロディーとしては納得しても、発音が納得いかなくて何回も撮り直しました。やればやるほど欲が出てきてしまいましたね(笑)。その結果、すごくいいレコーディングになったのではないかな、と思っています。美しいメロディーに、歌詞も詩のようで、ドラマの内容が気になる歌詞だと思います。僕も必ず『星降る夜に』を見ます!
挿入歌「Cry」のおすすめポイント
歌詞にある「泣き笑い」は僕個人としても、すごく共感できるシチュエーションですし、たくさんの方に届けたいラブソングになっています。歌い方も、その思いを表現できるようにいろいろと工夫しました。
日本の視聴者に向けたメッセ―ジ
「星降る夜に」、僕の歌声と一緒に楽しんで見てくれたらと思います。本当にこういう機会ができて、うれしいです。週に1回、皆さんの癒しになったらいいな、と思っています。
テレビ朝日系「星降る夜に」
2023年1月17日(火)21:00~21:54
※以降毎週火曜日21:00~21:54放送