Misty Tone feat. 石野理子の楽曲が、1月24日にスタートするTBSの新ドラマ「ブラザー・トラップ」のオープニングテーマと挿入歌に決定した。
「ブラザー・トラップ」は久間田琳加、山中柔太朗 (M!LK)、塩野瑛久が出演する、三角関係を描いたピュアラブストーリー。エンディングテーマはさゆべえが担当する。
Misty Toneはプロジェクトごとに作家やミュージシャンを招集してチーム編成が行われるメンバー変動型音楽制作ユニット。これまで表に出ることなく活動しており、ユニット名義で楽曲が発表されるのは今作が初となる。ドラマのオープニングテーマ曲「ひとひら」と挿入歌「ぬくもり」の制作には兼松衆、MiNE(天才凡人)が、ゲストボーカルとして石野理子(ex. 赤い公園、アイドルネッサンス)が参加している。
石野は「レコーディングでは、作品を通して感じた初々しさや純真さの感覚を想像しながら丁寧に歌いました。これからドラマを観てくださる方々の毎週の楽しみのひとつになるととてもうれしいです」とコメント。「ブラザー・トラップ」のプロデューサーを務める阿部愛沙美は「石野さんのまるで天使のささやきのような、柔らかくて温かい歌声がのることで、曲もドラマも世界観が一気に広がりました」と彼女の歌唱を称賛した。
石野理子 コメント
このたび、Misty Toneさんが担当されているオープニングテーマ「ひとひら」と挿入歌「ぬくもり」に、ゲストボーカルとして参加させていただいています。
原作漫画を読ませていただいた時、それぞれの登場人物の自分自身に正直なゆえに見える不器用さ、うぶで真っ直ぐな姿に感銘を受けました。
レコーディングでは、作品を通して感じた初々しさや純真さの感覚を想像しながら丁寧に歌いました。
これからドラマを観てくださる方々の毎週の楽しみのひとつになるととてもうれしいです。
「ブラザー・トラップ」プロデューサー・阿部愛沙美 コメント
今までのドラマストリームにはなかった、挿入歌を作るということに挑戦してみました!
挿入歌「ぬくもり」はあかりと大和の4年前をイメージしています。作品の中で、4年前の2人の想いや感情を大切にしたいと思い、印象に残るような特別な1曲を作っていただきました。
「ひとひら」は、“青春”という爽やかさの中にも少しの違和感が残るようなイメージで作っていただきました。
どちらも言葉で説明するには複雑な感情を、絶妙なバランスで形にしてくださったプロフェッショナルなチームに感謝感激です!
そこに、石野さんのまるで天使のささやきのような、柔らかくて温かい歌声がのることで、曲もドラマも世界観が一気に広がりました。石野さんの実力はもちろんですが、今回「デモです!」と渡された曲に入っていたMiNEさんの歌声にドラマスタッフ一同魅了され、急遽歌い手としても入っていただきました。
プロフェッショナルな皆さんとこだわって作った2曲、「ひとひら」と「ぬくもり」です!!
ドラマと一緒に、是非お楽しみください!