JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

ちゃんみなが大観衆の前で武装解除、満員の横アリでさらけ出した“素顔”

ちゃんみな(撮影:田中聖太郎)
約1年前2023年03月24日 10:05

ちゃんみなのワンマンライブ「AREA OF DIAMOND」が3月21日に神奈川・横浜アリーナにて開催された。

「AREA OF DIAMOND」は、ちゃんみなにとって最大規模となるワンマンライブ。この公演で彼女は、シークレットゲストを迎えながら全24曲を披露した。

満員の横浜アリーナの場内には、ピンクと水色のペンライトの光が開演前から揺らめいていた。開演時刻をややすぎた頃、客電が一気に落ちると、場内にはざわめきが。バイオリンの音色に乗せて、大勢のダンサーが入場し、ステージ上に設置されたダイヤ型のセットからちゃんみながせり上がってくると、割れんばかりの歓声が沸き起こる。シルバーのロングコートに身を包み、フードを目深に被った彼女は、「PAIN IS BEAUTY」でライブの火蓋を切った。そしてステージ前方へと進み出たちゃんみなは「KING」でアグレッシブなラップを聴かせたのち、コートを脱ぎ捨て、セクシーなドレス姿で「FXXKER」「I'm a Pop」「Picky」を畳みかける。その後彼女が「今日は3年ぶりくらいに、マスクを着けていたら歌っても叫んでもいいって知ってました? 本当にひさしぶりにみんなの声を聞きます。会いたかったよ!」と語りかけると、客席からは再び大きな歓声が。そしてちゃんみなは“歌う前提”で用意してきたというセットリストについて説明しつつ、「みんなの歌唱力、聴かせてもらえますか?」という言葉に続けて「ハレンチ」をパフォーマンス。楽曲が始まるやいなやシンガロングが巻き起こり、ちゃんみなは「最高!」とオーディエンスを称えた。

その後もちゃんみなは「Rainy Friday」で男性のダンサーと激しく絡み合う艶かしい踊りを見せたり、「You Just Walked In My Life」で華麗に宙を舞ったりと、多彩なパフォーマンスで観客を魅了し続ける。一旦ステージから姿を消し、しばし時間が経ったのち、会場のどこからか「間に合わない! 間に合わない!」という声が。声の出どころを探してあたりを見回す観客の中を、スカート姿のちゃんみなが自転車で駆け抜け、ステージに到着。「CHOCOLATE」では、歌い出しで再びシンガロングが起こり、ちゃんみなは驚きの表情を浮かべながら「ワンバースあんなきれいに歌えると思わなかった!」とうれしそうに語った。

ライブ中盤、ちゃんみなは「もっと最高なことあるよ」とサプライズゲストのSKY-HIを呼び込む。2人は「Holy Moly Holy Night」で軽快なかけ合いを見せ、季節外れのクリスマスソングで観客を熱狂の渦に包み込んだ。パフォーマンス後にSKY-HIは、初めてちゃんみなのライブに来る人が多いという客席を見渡しながら「みな、この3年間がんばったんだね」と労いの言葉を送った。その後再び妖艶なドレスに衣装チェンジしたちゃんみなは、「MY NAME」から「ダイキライ」へと続け、強烈なシャウトを響かせる。「Don't go feat. ASH ISLAND」では2人目のゲストとなるASH ISLANDが登場し、2人は肩を並べながら、客席へとせり出したステージの上を闊歩。ちゃんみながASH ISLANDとコラボしたいと思ったきっかけだという楽曲「MELODY」では、2人のエモーショナルな声が重なり合い、観客はペンライトを大きく振りながらその歌声に聴き入った。

その後「TOKYO 4AM」やラテン調のナンバー「Angel」が披露され、ライブは終盤へ。矢継ぎ早なラップが畳みかけられる「美人」で、勢いそのままにラストスパートに突入するかと思いきや、曲の途中で突如演奏が中断。ちゃんみなはおもむろにステージ後方へ下がると、大観衆の視線が注がれる中、用意していたコットンで目元のメイクをぬぐい出す。突然の出来事に驚きの声を上げたり、「かわいい!」とメッセージを送ったり、さまざまな反応を見せる観客の前で、ちゃんみなは次々とメイクを落としていき、大勢の観客に素顔をさらけ出した。そしてパフォーマンスを再開したのち、彼女は「私がこのショーでやりたかったのはこれです。あなたは何も飾らなくてもダイヤのようにきれいだってことを伝えたくて、この方法が一番伝わるかなと思って、この方法を選びました」と、メイクを落とした意図を語った。さらに4thアルバム「Naked」が新レーベル「NO LABEL MUSIC」から発売されることがアナウンスされ、会場中が歓喜の声で沸き立つ中、新曲「I'm Not OK」で本編が締め括られた。

しばし続いたアンコールの拍手に応えて、ちゃんみなが再びステージに登場。「Never Grow Up」でライブを再開させると、またも大声でシンガロングが起こり、その歌声を聴いたちゃんみなは感極まった表情を浮かべながら涙をぬぐう。「もう1つプレゼントがあって。新しいアルバムで、ずっとずっと私が待ち望んでいたあの人が一緒に歌ってくれました」という言葉に続けて「美人(Remix)feat. Awich」が披露されると、楽曲の中盤でAwichが登場。思わぬゲストのおでましに客席に大きなどよめきが広がっていく中、2人は互いに向かいながら激しいラップをぶつけ合う。パフォーマンスを終えたAwichは満面の笑みを浮かべて「本当に素晴らしい! 本当に感動します!」とちゃんみなにありったけの賛辞を送った。そしてラストにちゃんみなは「花火」を届け、全楽曲を終了。最後には、ダンサーやゲストを含むこの日の出演者が一堂に会し、オープニングでバイオリンを演奏していたのがちゃんみなのいとこだったことが明かされる。たくさんの仲間と観客に囲まれたちゃんみなは、幸せそうな表情を浮かべながら「またすぐね」と一言添えて、ライブの幕を下ろした。

「AREA OF DIAMOND」2023年3月21日 横浜アリーナ セットリスト

01. PAIN IS BEAUTY
02. KING
03. FXXKER
04. I'm a Pop
05. Picky
06. ハレンチ
07. GREEN LIGHT
08. Rainy Friday
09. You Just Walked In My Life
10. Mirror
11. 東京女子
12. CHOCOLATE
13. Holy Moly Holy Night
14. ボイスメモ No. 5
15. MY NAME~ダイキライ
16. Don't go feat. ASH ISLAND
17. MELODY(ASH ISLAND)
18. TOKYO 4AM
19. Angel
20. 美人
21. I'm Not OK
<アンコール>
22. Never Grow Up
23. 美人(Remix)feat. Awich
24. 花火

撮影:田中聖太郎

関連記事

「WIRED MUSIC FESTIVAL'24」告知ビジュアル

NLE・チョッパーが来日、千葉雄喜やAwichらと競演「WIRED MUSIC FESTIVAL'24」

3日
「よさこい祭り in 光が丘公園 with ちゃんみな」ビジュアル

ちゃんみな、地元・光が丘「よさこい祭り」でスペシャルライブ

4日
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」ロゴ

「ロッキン」タイムテーブル発表、蘇我で5日間開催&115組が出演

5日
「テレ東ミュージックフェス 2024 夏 ~昭和の常識は…令和の非常識!ヤバい昭和の超名曲 vs 令和ヒット曲100連発~」ロゴ (c)テレビ東京

「テレ東ミュージックフェス」にJO1、北山宏光、Ken Yokoyama、ちゃんみな、IS:SUEら24組

5日
NENE「Honey Buns(feat. Awich)」配信ジャケット

NENE×Awichのコラボ曲「Honey Buns」配信&MV公開、プロデュースはYENTOWNのU-LEE

10日
Awich

Awich全国ツアーが閉幕、ファイナルにYENTOWN登場

18日
BMSG POSSEの今後の活動スケジュール。

BMSG所属ソロアーティスト集結のBMSG POSSE、早くも第2弾楽曲のリリース決定

22日
Awich RAY-BAN ICONSキャンペーンビジュアル

Awich、レイバンのアンバサダーに「サングラスといえばレイバン」

25日
宙を舞う2日目のヘッドライナーTohji。(Photo by Miyu Terasawa)

日本のヒップホップを象徴するフェスに成長「POP YOURS」2日間で3万5000人動員

25日
「THE DANCE DAY」コラボ企画の参加者。

BTS、King & Prince、EXILEらをカバー「THE DANCE DAY」一夜限りのコラボステージ詳細を公開

25日