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真っ白なキャンバスが全国ツアーで感じた達成感「このために生きているんだった」

「真っ白なキャンバス全国ツアー2023 『だから夢、だけど現』 」ファイナル公演の様子。(撮影:真島洸)
約1年前2023年04月30日 11:07

真っ白なキャンバスのライブツアー「全国ツアー2023『だから夢、だけど現(うつつ)』」が4月23日に東京・豊洲PITでファイナルを迎えた。

3月から愛知、福岡、大阪、宮城で行われてきた「全国ツアー2023『だから夢、だけど現(うつつ)』」。最終公演では観客がスタンディングで開演を待ちわびる中、メンバーが「皆さん、盛り上がる準備できますか!?」と呼びかけるアナウンスが流れ、場内が歓声と拍手でいっぱいに。そして照明が暗転すると、壮大なインストゥルメンタルBGMとともにオープニングVTRが流れる。各メンバーの紹介映像に合わせて、橋本美桜、西野千明、浜辺ゆりな、鈴木えま、麦田ひかる、三浦菜々子、小野寺梓の7人は順番にステージへ。1曲目「闘う門には幸来たる」の冒頭、三浦は「ツアーファイナルの開幕だ!」と勢いよく観客を鼓舞した。

続いて白キャンは「ダンスインザライン」「Whatever happens, happens」「白祭」を次々に熱唱し、ライブ序盤から会場のボルテージを高めていく。最初のMCでは大勢の観客が集まった客席を見渡して「すごい!」と何度も感動をあらわに。橋本は「2年前も全国ツアーをさせていただいたんですけど、宮城公演が(当日に発生した地震の影響で)途中で終わってしまったり、東京公演も実は(コロナ禍による緊急事態宣言を受けて)できていなかったりして。けっこううまくいかないことが多かったんですけど、今回、声出しもありだし、みんな立ってるし、無事にツアーファイナルを迎えられてうれしいです」と胸の内を声に出して伝えた。

ほかのメンバーもツアーファイナルを迎えた喜びを語ったところで、ここから白キャンはノンストップのパフォーマンスを展開。威勢のよいタイトルコールでスタートした「ポイポイパッ」ではステージ上で笑顔いっぱいに躍動し、場内のテンションを引き上げる。レーザービームによる光の演出が際立つ「レイ」やジャジーなナンバー「ダウター」では、挑発的なパフォーマンスに観客の視線が釘付けになった。7人はその勢いを緩めることなく、続いて「モノクローム」をエモーショナルに歌唱。「キャンディタフト」では「君が好きだ!」という彼女たちの叫びを受けて大きな歓声が上がり、「HAPPY HAPPY TOMORROW」では跳ねるようなリズムとメロディに合わせて会場が心地よい高揚感で満たされる。さらにガーリッシュなナンバー「メンションガール」でキュートな表情を浮かべ、疾走感あふれる楽曲「全身全霊」で力強いボーカルとダンスを届けるという、緩急の効いたパフォーマンスが繰り広げられた。

幕間のVTRでは、メンバーが「7人に聞く夢と現の話」をテーマに一問一答形式でこれまでの活動を回想。観客がその映像に見入り、場内の空気が一旦落ち着く中、ステージへと戻った7人は「アイデンティティ」で再び会場に熱気をもたらし、客席を巻き込んでクラップを響かせる。ライブ終盤のブロックでは小野寺が「世界中の誰かにとってはヒーローかもしれない。自分の行動がもしかしたら、誰かのためになるかもしれないから、はみ出していこうっていう歌」と紹介した新曲「Heroism」が初披露され、「桜色カメラロール」の曲中にメンバーの頭上に桜吹雪が舞うという、一瞬たりとも見逃せないシーンが連続。その後、白キャンは「SHOUT」で渾身の歌声を響かせ、再びステージから立ち去った。

アンコールでは勢いよく観客の前へと戻ったメンバーが、互いの手を取り合いながら「PART-TIME-DREAMER」を歌唱。続く「自由帳」では7人のボーカルに観客の歌声が重なり、心地よい一体感が場内に広がった。小野寺は「全国ツアー、皆さんのおかげで回ってくることができました。ありがとうございます」と感謝の気持ちを言葉に。「もっと進んでいきたいので、まだ夢を見られるようにがんばっていきたいと思います。くじけそうになっちゃうこともあるんですけど、皆さんのおかげでがんばれています」と自身の思いを伝えた。

観客との記念撮影後には、6月に東京・WWW Xで生バンドライブ「IDOL of ROCK」、7月8日に山梨・河口湖ステラシアターでフリーライブ「真っ白なキャンバス フリーライブ 2023 夏」が行われることが発表され、客席から歓喜の声が上がる。そして豊洲PITが夏に向けた期待感で満たされる中、ライブの最後に披露されたのは「いま踏み出せ夏」。ステージから勢いよく放たれた銀テープが、寄り添いながら歌い上げるメンバー、それに合わせて合唱する観客に華を添えた。

全22曲を披露し終えると、小野寺はステージの中央で「生バンドライブもフリーライブも決まったので、このままもっと進んでいきたいと思います」「みんなの生きがいになりたいし、私たちもみんなのおかげで生きています。もっと進んでいきたいので、真っ白なキャンバスの応援をよろしくお願いします!」と挨拶。終演後には「不安とか苦しいとか、毎日のネガティブな感情がすべて吹き飛んでひたすら幸せを感じていました」とライブを振り返り、「自分は『このために生きているんだった』と思い出しました。素敵な景色を本当にありがとうございました。これからもみんなのことを幸せにできるようにがんばります」と決意と感謝の思いを改めてコメントした。

真っ白なキャンバス「真っ白なキャンバス全国ツアー2023 『だから夢、だけど現』 」2023年4月23日 豊洲PIT セットリスト

01. 闘う門には幸来たる
02. ダンスインザライン
03. Whatever happens, happens.
04. 白祭
05. ポイポイパッ
06. レイ
07. オーバーセンシティブ
08. ダウター
09. モノクローム
10. キャンディタフト
11. 共に描く
12. HAPPY HAPPY TOMORROW
13. メンションガール
14. 全身全霊
15. アイデンティティ
16. Heroism
17. ぼっち
18. 桜色カメラロール
19. SHOUT
<アンコール>
20. PART-TIME-DREAMER
21. 自由帳
22. いま踏み出せ夏

IDOL of ROCK

2023年6月8日(木)東京都 WWW X

真っ白なキャンバス フリーライブ 2023 夏

2023年7月8日(土)山梨県 河口湖ステラシアター

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