MICO(ex. SHE IS SUMMER)のプロジェクト・GIRLS FIGHT CLUBが新曲「dance the days」を本日8月30日に配信リリースした。
「dance the days」は、片寄明人(GREAT3)をプロデューサーに迎えた楽曲。スウィートソウルをベースにしたオルタナティブなサウンドに仕上がっている。
本作についてMICOは「些細な幸せはとても静かで、その瞬間に気付けない。だけどいつか、胸が張り裂けそうなほど戻りたいと願う思い出に変わる。いつも忘れないでいたいことを歌にしました」、片寄は「私にとってこの曲はDream PopとSweet Souの邂逅だ」とコメントしている。
MICO コメント
この夏、最寄の駅から溶け落ちるような熱く美しい夕陽の景色が見えました。
普段は忙しなく行き交う人々が立ち止まって、思い思いに眺めたり、写真をとったりしはじめて。
そこに少年が走ってきて「パパ、夕日がすっごく綺麗!」と声をかけ、それに答えお父さんが「本当だね」と笑いかけるシーンに立ち会い、その美しさに心を打たれました。
些細な幸せはとても静かで、その瞬間に気付けない。
だけどいつか、胸が張り裂けそうなほど戻りたいと願う思い出に変わる。
いつも忘れないでいたいことを歌にしました。
拙い私の共有から、こんなに素晴らしいサウンドを生み出してくれた片寄さん、石井さん、松田さんに感謝です。
この夏を閉じ込めるメロウなミドルナンバー。
ぜひ愛おしい日々を踏み締めるステップを踊りながら聴いてください。
片寄明人 コメント
すべての物事は移ろい、過ぎゆく。善いことも悪いことも。そして何もかもが想い出に変わる。だからこそ、いまこの瞬間に踊る意味がある。私にとってこの曲はDream PopとSweet Souの邂逅だ。終わりゆく夏を惜しむに、とろけそうな耳の快楽を。