SHINGO★西成の新曲「いびつ」が明日9月1日に配信リリースされる。
「いびつ」はhiro sekii(YB BASE Record's)がサウンドプロデュースを手がけた楽曲。SHINGO★西成は楽曲について「みんな無理せんでいいねんで! みんなちがっていいねんで!という気持ちを『いびつ』という言葉に込めました。あまり良くないイメージの言葉も使うヒトや使い方でいい言葉として陽の目に当ててあげたいです」とコメントしている。
リリースに先駆け、YouTubeでは映画「さとにきたらええやん」や「ゆめパのじかん」を手がけた重江良樹が監督したミュージックビデオが公開された。MVはSHINGO★西成が、正月に小芋の土を落として料理をしていたときに浮かんだというアイデアを元に構成された作品で、風景や人々の表情から大阪・西成の日常を感じ取れる映像に仕上がっている。
SHINGO★西成 コメント
コロナ禍の中、
黙ってるんじゃなくて
耐えてた気持ちと言葉を歌にしました。
学校では「個性を伸ばせ」と言うくせに社会に出たら、その個性を殺しながら生活して、そこで生まれたストレスをお金を支払うコトで解消したり、常識人や大人になったフリをして、立派を金で買って生きてるヒトとよく出逢います。
息苦しいね、ホンマ。
どんどんアホは
生きにくい世の中に
なってますね。
みんなも
いろいろしんどかったなあホンマ。
みんな無理せんでいいねんで!
みんなちがっていいねんで!
という気持ちを
「いびつ」という言葉に込めました。
あまり良くないイメージの言葉も使うヒトや使い方でいい言葉として陽の目に当ててあげたいです。
MUSIC VIDEOは
西成を舞台にした
映画「さとにきたらええやん」
や川崎市にある児童施設を舞台にした
「ゆめパのじかん」を撮影兼監督した重江良樹さんが制作。
今年の正月に小芋の土を落として料理してたときにアイディアが浮かびました、是非。