Aimerの新曲「800(エイトハンドレッド)」が土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ(RIZE、RED ORCA)が出演する映画「マッチング」の主題歌に決定した。
2024年2月23日に公開される「マッチング」は内田英治が原作、脚本を担当し、監督も務めるサスペンス・スリラー。ウエディングプランナーの仕事は順調だが恋愛が不得意な主人公・輪花、彼女とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢、輪花に思いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛は“アプリ婚連続殺人事件”に巻き込まれていく。輪花を土屋、吐夢を佐久間、影山を金子がそれぞれ演じる。
Aimerは主題歌のオファーを受けた際の心境について「サスペンス・スリラーという個人的にも胸踊るジャンルでの内田英治監督の作品に、主題歌として関われることが嬉しかったです」とコメント。「800(エイトハンドレッド)」というタイトルに関して「脚本を読ませていただいて感じた、そんなヒリヒリした感触そのものを楽曲にしたいと思い、“極めて多い数の象徴”そして“嘘の象徴”でもある、『800(エイトハンドレッド)』という数字をタイトルにつけました」と語っている。YouTubeでは主題歌がいち早く聴ける「マッチング」の予告映像が公開中。
Aimer コメント
オファーを受けたときの感想
とても光栄に思いました。サスペンス・スリラーという個人的にも胸踊るジャンルでの内田英治監督の作品に、主題歌として関われることが嬉しかったです。
脚本を読んだ感想、「800(エイトハンドレッド)」というタイトルに込めた思い
劇中で主人公の輪花は、何を信じていいか分からない状況に置かれます。普段の生活においてわたしたちも無数の情報の波にさらされて、相対するものが、或いは自分自身の感情すら、何が真実で何が嘘なのか分からなくなる瞬間があると思います。その一瞬一瞬に、何を信じて生き抜いていくのか。脚本を読ませていただいて感じた、そんなヒリヒリした感触そのものを楽曲にしたいと思い、“極めて多い数の象徴”そして“嘘の象徴”でもある、「800(エイトハンドレッド)」という数字をタイトルにつけました。
本予告で初めて「800(エイトハンドレッド)」を聴く人へメッセ―ジ
主題歌「800(エイトハンドレッド)」が「マッチング」という作品をみなさんの心により鮮やかに残すための、ひとつのトリガーになれたら嬉しいです。作品と共に楽曲もぜひ、映画館で楽しんでいただけますように。
キャスト コメント
土屋太鳳
衝撃の波に飲み込まれそうになる「マッチング」の世界。その世界を、母性で寄り添うような歌詞と素晴らしい音で包み込んでくださって、本当に有難うございます。噛みしめて聴きたいと思います。
佐久間大介(Snow Man)
歌詞がどのキャラクターにあてはめても全部ちゃんとつながっている歌詞だなと感じたので、この作品に寄り添っていただいた素敵な楽曲だと思いました。
金子ノブアキ(RIZE、RED ORCA)
とても浄化されるといいますか、素晴らしいお声ですよね。癒されましたし、救われました。