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真っ白なキャンバスがひさびさに7人でステージへ、日比谷野音で感じたファンとの一体感

真っ白なキャンバス「一輪咲いても僕は僕」の様子。(撮影:真島洸)
4か月前2023年12月09日 12:06

真っ白なキャンバスの結成6周年を記念したワンマンライブ「一輪咲いても僕は僕」が12月2日に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)で開催された。

ノンストップライブで生まれる一体感

このワンマンでは活動休止中だった橋本美桜が復帰し、7人はひさしぶりにそろってステージに。映像に合わせて順番に登場したメンバーが観客の前に並ぶと大きな歓声が上がった。「アイデンティティ」でライブをスタートさせた白キャンは、その勢いのまま「白祭」「ポイポイパッ」と続けて観客との一体感を作り上げる。さらに4曲目「Heroism」で曲中に自己紹介を挟んで会場を盛り上げたかと思えば、会場が静まり返る中、アカペラで始まった「ぼっち」では楽曲に込められた繊細なメッセージを表現して観客の心をしっかりとつかんだ。

リズミカルなポップチューン「HAPPY HAPPY TOMORROW」では、7人の弾けるような笑顔が観客のテンションをより一層引き上げる。サビに入るとメンバーカラーの大きなバルーンが客席に投げ込まれ、カラフルなペンライトの光と相まってきらびやかな景色が広がった。さらに鈴木えまの「声出せー!」という煽りを受け、会場の盛り上がりは右肩上がりに加速していく。新曲「マイクレイジー」はライブ前日に公開されたミュージックビデオをバックに披露され、白キャンのクールな姿、キュートな姿、華麗な姿が垣間見える、幅広い表現力が光るステージとなった。

会場が暗転してメンバーがステージからはけたあと、会場のスクリーンに映し出されたのは、白キャンがファンへの思いを述べるドキュメンタリー映像。小野寺梓は「私の人生は登場人物がすごい少ないと思うから、ファンの人で作られている気がする。ファンの人ファーストというか……1人ひとりにも寄り添いたいから」と胸の内を語った。映像の上映が終わると、7人は大きな拍手が沸き上がる中で新曲「heroine hour」を力強く初パフォーマンス。ファンから歌詞とメインビジュアルを募集して制作された「共に描く」では、三浦菜々子の「私たちと歌いましょー!」という呼びかけを合図に、一体感のある歌声が野外に響きわたった。

「これからも同じ夢を見ていて」

続くMCで西野千明が「ここまでノンストップで曲を披露してきましたがどうでしたか?」と尋ねると、客席のファンから返ってきたのは「最高!」という声。ここからライブは後半戦に突入していく。観客がペンライトの光を白に変える中、この季節にぴったりのウインターソング「光になって」が披露され、7人の柔らかい歌声、客席に雪が降り注ぐ演出がロマンティックなムードを生み出した。続いて「闘う門には幸来たる」のイントロが流れると、客席から「やったー!」という声が上がり、ラストスパートに向けて会場のボルテージがもう一段階上昇していく。小野寺の「白キャン、野音に立ったぞ!」という言葉とともに始まった「SHOUT」では観客が一斉に“MIX”を叫び、メンバーもその声に負けじと全力のパフォーマンスを繰り広げた。また本編のラストナンバー「全身全霊」では、三浦が「白キャンのワンマンライブに来てくださりありがとうございます! 私たちも最後の瞬間まで全力で届けるので、皆さんも最後の最後まで全力で受け取ってください!」と語りかけ、このライブに懸ける7人の思いが観客の胸に響いた。

アンコールの声に応えて再登場した白キャンは、「キャンディタフト」でパフォーマンスを再開。小野寺の「好きだ!」という声に、会場のファンは「俺もー!」と叫び返す。「自由帳」では7人の歌声にファンの声も重なり、温かい愛が会場を包み込んだ。そして三浦の「白キャン6年かけてここまで来ることができました、最後は大切にしてきたこの曲で皆さんに思いを届けます。これからも私たちと同じ夢を見ていてください!」という語りをきっかけに、白キャンは最後に「PART-TIME-DREAMER」を披露。エモーショナルな空気の中で結成6周年記念ワンマンライブの幕を閉じた。

なお、白キャンは12月16日より「2023年もありがとうございました!大感謝祭~無料東名阪ツアー~」と題した東名阪ツアーを行う。

メンバー MCコメント

浜辺ゆりな

この1年間7人そろうことがあまりなく、悲しくて……なので今日この7人でこのステージに立てたことがうれしいです。ありがとうございます。私はオーデションで途中加入して大好きだった6人と今こうして活動できていることがすごく幸せで、こんなに温かく見守ってくださるファンの方がいることが、今日すごく伝わってきて幸せだなと思いました。これからも白キャンのことをよろしくお願いします。

西野千明

メンバーが「野音にいつか立ちたい」と言うのを見てきて、ほかのアイドルさんの野音でのライブを見学させていただいて、「素敵な会場だな、ここに白キャンも立てたらファンの人もみんな喜んでくれるし、私たち7人もうれしいだろうな、立ちたいな」って思っていたら、現実になって私は本当に、本当にうれしいです。私は夏に一度休んでしまって、心配や迷惑をかけてしまったのでここで少しでも恩返しができてればなと思います。本日は最高の日になりました。ありがとうございました。

橋本美桜

この日を迎えるまで私がいないんじゃないかと思ってる人や、「美桜ちゃんはいる」と謎の確信を持っている方もいて、どうしてもみんなのことが気になってしまって、私がお休みから戻ってきたらメンバーの雰囲気がすごく優しくて……メンバーやスタッフさん、ファンのみんなも私のことを考えてくれて、ありがたい環境だなと思いました。今日こうやって皆と野音で会えてよかったと思いました。待っててくれてありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

三浦菜々子

ここに来るまで、苦しいことも、悔しいことも、大変なこともいっぱいあったんですが、そういうのも忘れちゃうくらい最高の景色を今日みんなに見せてもらって、私はアイドル向いてないなって思うことが多いんですが、今日はライブしながら、「アイドルになる選択をしてよかったな」と思えました。アイドル楽しいなってライブしながら感じて、6周年を迎えられることは当たり前じゃないし、私たちが野音に立たせてもらえたことは皆さんが応援してくれたからだし、私たちはどのタイミングで知ってくださっても本当にうれしいし、大切な皆さんなので、「白キャン好きでよかったな、白キャンのこと知れてよかったな」って思ってもらえるように私たちも思いを届けながら活動していきたいなと思います。今日は寒い中でしたが、みんなに少しでも「野音来てよかったな」って思ってもらえていたらうれしいです。本日はありがとうございました。

鈴木えま

7人でここに立つことができてうれしいし、ファンの皆さんに心配をかけてしまったと思いますが、白キャンはこれからもこの7人で夢を追いかけていきたいので、皆さんこの白キャンについてきてください。よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。

麦田ひかる

今日もたくさんの応援をありがとうございました。私は今日の野音をとても楽しみにしていて、「うまくいかないな……」と思うことや悲しいこと、悔しいことの積み重ねが今につながっていて、改めて思い出のライブをみんなで作れて、とてもうれしい気持ちです。本日は本当にありがとうございました。

小野寺梓

この1年私はみんなの心に寄り添いたいってずっと言っていたんです。でもメンバーの心を支えられてないかもしれないと思ったりもして……でも私は人に愛されたいって思いがすごく強くて、その分みんなのことをいっぱい愛せるから、メンバーのこともみんなのことも全世界の人全員を愛で包んでネガティブな感情も愛で溶かしてしまうようなアイドルになりたいなって思いました。本当に皆さんの応援で6年続けてこれました。ありがとうございます。

小野寺梓 終演後コメント

ライブの感想

周年ライブを野音という憧れのステージでできて、皆さんと幸せな思い出をまた1つ作れたことがうれしいです。すごくきれいな景色を見せてもらいました。

これからの意気込み

これからも私たちの歌でたくさんの人の心を優しく包んで寄り添う存在でいたいです。そしてもがきながらでも夢を追い続けていきたいです。

ファンの皆さんへ

皆さんが応援してくださったおかげで真っ白なキャンバスを6年間も続かせることができました。これからもみんなを元気にする存在でいられるようにがんばります。

ライブ情報

2023年もありがとうございました!大感謝祭~無料東名阪ツアー~

2023年12月16日(土)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
2023年12月17日(日)大阪府 梅田CLUB QUATTRO
2023年12月31日(日)東京都 Spotify O-WEST

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