1年以上前2023年12月15日 8:05
URCからリリースされた作品の世界配信第2弾が本日12月15日にスタートした。
URCは、1969年に設立されフォークソングブームの牽引役となった日本初のインディーズレーベル。さる3月に、はっぴいえんど、遠藤賢司、金延幸子、早川義夫、高田渡らが残した音源が世界で初めて配信され、海外の音楽ファンの間でも話題を集めた。
今回は、柳田ヒロ「HIRO」、藤原秀子「私のブルース」、ひがしのひとし「マクシム」、古川豪「羅針盤で星占いはできない」、休みの国「FY FAN」など全12タイトルが配信された。
URC世界配信第2弾作品一覧
・ひがしのひとし「マクシム」(1975年)
・ひがしのひとし「はじめてのシャンソン」(1977年)
・古川豪「羅針盤で星占いはできない」(1973年)
・古川豪「原子力時代の昔語り」(1976年)
・藤原秀子「私のブルース」(1970年)
・柳田ヒロ「HIRO」(1972年)
・休みの国「FY FAN」(1989年)
・宮里ひろし「長い旅がいやになる」(1975年)
・阪本まもる「阪本まもる」(1973年)
・伴よしかず「青春彷徨」(1976年)
・I.M.O.バンド「Cata-Coto」(1973年)
・スカイドッグ・ブルース・バンド「スカイドッグ・ブルース・バンド」(1976年)

JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND
関連記事
鈴木実貴子ズ、きのこ帝国のメジャーデビュー日に「春と修羅」カバーMV公開 ズを探せ
鈴木実貴子ズがカバーしたきのこ帝国の楽曲「春と修羅」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
3日前
みのミュージック著書「みののミュージック」刊行、700枚超のレコードコレクション掲載
音楽系YouTubeチャンネル「みのミュージック」のクリエイター・みの(ミノタウロス)の著書「みののミュージック」が6月9日の“ロックの日”に合わせて刊行される。
7日前
大滝詠一楽曲を歌い継ぐ、ナイアガラ50周年ライブに鈴木茂出演 サウンドプロデュースは井上鑑
大滝詠一のレーベル、ナイアガラ・レコードの設立50周年を記念したライブイベント「J-WAVE INSPIRE TOKYO 2025 presents 大滝詠一ナイアガラ・レコード 50th anniversary Eiichi Ohtaki's NIAGARA 50th Odyssey Live」が7月12日に東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催される。
8日前
鈴木実貴子ズが表現する高田渡「生活の柄」MV公開
鈴木実貴子ズがカバーした高田渡「生活の柄」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
16日前
安部勇磨の音楽履歴書|細野晴臣の音楽に出会った青年は考え続けた
アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回はnever young beachのボーカル&ギターで、2021年からソロ活動も精力的に展開している安部勇磨の音楽遍歴に迫った。
約2か月前
鈴木実貴子ズがエレカシ「風に吹かれて」、きのこ帝国「春と修羅」、高田渡「生活の柄」カバー
鈴木実貴子ズが4月16日にニューシングル「風に吹かれて」を配信リリースすることが発表された。
2か月前
ムーンライダーズの“問題作”「アマチュア・アカデミー」アナログで再発
ムーンライダーズのアルバム「アマチュア・アカデミー」のアナログ盤が本日2月19日にリリースされた。
2か月前
染谷大陽(Lamp)の音楽履歴書|国境を越えるエバーグリーンな音楽の礎
アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回は2000年の結成以降コンスタントに作品を発表し、今や国内外で注目を浴びるバンド・Lampのギタリスト、染谷大陽の音楽遍歴に迫った。また、最後には染谷のルーツとなった楽曲プレイリストと、それに対する本人コメントを掲載している。
3か月前
小西康陽、ピチカート・ファイヴの歌詞に込めた思いを語る
音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く連載「あの人に聞くデビューの話」。前回に引き続き、小西康陽をゲストに迎えてお届けする。後編では、CBSソニーでの再デビューの背景や、シンガーとしてのデビュー作となるソロアルバム「失恋と得恋」について語ってもらった。
3か月前
小西康陽が語る「俺たちがキラキラ輝いていたとき」
音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く「あの人に聞くデビューの話」。この連載では多種多様なデビューの形と、それにまつわる物語をじっくりと掘り下げていく。第7回のゲストは、1985年にピチカート・ファイヴのメンバーとしてメジャーデビューを果たした小西康陽。前編では、10代の頃からソングライターを目指していた小西が本格的に作曲活動を始め、憧れの細野晴臣と出会い、彼の主宰レーベルからデビューするまでを振り返ってもらった。
3か月前