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亀梨和也、石原さとみとドラマ初共演 女性検事の運命描くサスペンスラブストーリー

左から亀梨和也、石原さとみ。(c)テレビ朝日
1年以上前2023年12月24日 20:07

4月よりテレビ朝日系で放送される石原さとみ主演の連続ドラマ「Destiny」に、亀梨和也(KAT-TUN)の出演が決定した。

「Destiny」は石原の3年ぶりの連ドラ復帰作となるサスペンスラブストーリー。石原演じる主人公の検事・西村奏が、運命に翻弄されながらも自らの意志で人生を切り開いていく姿を描く。

亀梨が演じるのは奏の大学時代の同級生で、彼女の初恋の相手でもある野木真樹。中学生のときに父親を亡くし周囲に心を閉ざして生きてきた奏と、孤独な環境ゆえに本気で人を好きにならないように生きてきた真樹は、長野の大学で司法試験に向けて勉強に励む中で恋に落ちる。しかしロースクール入試を控えて起きたある事件を機に、2人の恋は終わりを告げた。それから12年を経て検事となり、多忙な日々を送る奏の前に真樹が突然現れる。

石原と亀梨がドラマで共演するのは今回が初。また、亀梨がテレビ朝日のドラマに出演するのは2015年の「セカンド・ラブ」以来9年ぶりとなる。実は同じ美容院に通っている縁があるという石原との共演について、亀梨は「実際にご一緒すると、イメージ通りで、リーダーシップと熱量をもって誠実に作品に向き合っておられるので、非常に説得力があります」とコメント。石原も「マサキは難しい役だと思います。亀梨さんでないと絶対に成立しないです。とても魅力的で色っぽくて幼くて苦しい。ザワザワとドキドキを奏に与えていく姿を、是非楽しみに待っていて下さい!」と視聴者にアピールしている。

亀梨和也 コメント

テレビ朝日さんのドラマは「セカンド・ラブ」(2015年)以来、9年ぶりになるんですが、そのときにご一緒したプロデューサーの中川さんにお声掛けいただき光栄でした。《20年の時をかける》という壮大なスケールと、主演が石原さんとうかがい、「ぜひ頑張らせていただきます!」という感じでした。
石原さんとはバラエティー番組などでご一緒したことがあるんですが、柔軟性の中に、しっかりものごとと向き合っているからこその意見や熱量をお持ちの方だなと思っていました。同じ美容院に通っているという偶然もあり、お互い“役者業”に長年携わってきた中で、いま初めてお芝居でご一緒できることに何か意味があるのかなと感じました。実際にご一緒すると、イメージ通りで、リーダーシップと熱量をもって誠実に作品に向き合っておられるので、非常に説得力がありますし、身を委ねてしっかりついて行こうと思える素敵な俳優さんだなと実感しました。そして、すごく人としての温もりや柔らかさも感じさせていただいているので、最初の印象がさらに深まっているところです。今回、石原さんが演じられる奏の“私、逃げません!”という誠実さは、ご本人に通ずるものがあると思います。
吉田さんの脚本は、セリフやシチュエーションに素直に身を委ねていくと、おのずと最終地点にたどり着けるといいますか、吉田さんが書いてくださっている“流れ”というものの力で、“勝手にジャンプアップできる”というような、不思議な感覚を味わっています。

石原さとみ コメント

今年、亀梨さん主演の「正体」を見て衝撃を受けました。素晴らしい作品に感動し、ぜひお仕事ご一緒したいと思っていたので今回共演でき、本当に嬉しかったです。
現場では常に紳士的で優しくて面白くてムードメーカーで。何よりも現場で引っ掛かりがあると必ず味方で寄り添ってくださったこと、本当に感謝しています。
マサキは難しい役だと思います。亀梨さんでないと絶対に成立しないです。とても魅力的で色っぽくて幼くて苦しい。ザワザワとドキドキを奏に与えていく姿を、是非楽しみに待っていて下さい!

テレビ朝日 中川慎子ゼネラルプロデューサー コメント

24年春、テレビ朝日火曜9時ドラマは、石原さとみさん&亀梨和也さんという強力タッグをお迎えし、至極のサスペンスラブストーリーをお届けします!
検事を主人公にした今作を立ち上げるにあたり、脚本の吉田紀子さんと何人もの検事経験者の方々にインタビューしました。そこにあったのは、揺るぎない正義感と、人間の本質を捉えようとする透徹した眼差し。それを体現するかのように、主演の石原さんは「表層的な美しさに拘らず、必要ならばどんな風に撮ってもらって構いません」と言い切り、全てをさらけ出すかのようにカメラ前に立ち続けてくれました。
その覚悟に満ちた姿こそ、自らの「運命」に立ち向かう主人公・奏そのものでした。
一方の亀梨さん演じる真樹は、主人公とは対照的に青春時代で時が止まってしまったかのような青年。ともすれば誤解を受けかねないその少年性を、時に儚く、時に危うく、それでも愛さずにはいられない底知れぬチャーミングさをもって演じ切ってくれました。
お2人とも、吉田さんの脚本への信頼と理解が深く、チーム全体にもその熱量が伝播し、テレビドラマとしては映像含め、いくつかのチャレンジを試みています。
来年春まで、まだ少し時間がありますが…
どうか皆さまの応援の程、宜しくお願い致します。

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