平野紫耀(Number_i)がイヴ・サンローラン・ボーテのリップ「ルージュ ピュールクチュール」のアジアアンバサダーに就任。昨日1月9日に東京都内で行われた就任式に出席した。
イヴ・サンローランが展開するイヴ・サンローラン・ボーテは“若々しく、エッジーでラグジュアリーであるだけでなく、これまでにないシックで洗練されたイメージ”を理想とするブランド。平野は「世界で羽ばたく絶対的なアイコニックスターになる、ユニバーサルなカリスマ性、誰もを惹きつける、大胆で自信に満ちた、力強い存在感を持つ生まれながらのスター」と評され、ブランドのイメージを体現する人物にふさわしいとして、アンバサダーに選ばれた。
幼い頃からイヴ・サンローランにあこがれていたという平野は「この世界観の中に僕が入れるのは光栄なことだなと思いました」とアンバサダー就任の喜びを表現。さらに、「イヴ・サンローランにしか出せない独自の世界観があるなと感じていて、洗練されていて、エレガントでクールというイメージがあります。アイテムを使うと背筋が伸びて自信がつく気がしますね」とブランドへの愛を口にした。
平野は本日1月10日に公開がスタートした「ルージュ ピュールクチュール」の新Web CMに出演。「NM ヌード ミューズ」「R10 エフォートレス バーミリオン」という2色のリップをまとっている。撮影を振り返って彼は、「イヴ・サンローランには、子供の頃からクールでラグジュアリーなイメージを抱いていたので、そこを崩さないように意識していましたね」と話し、CMを観て「自分なのかなって思うくらいクールな仕上がりでとても素敵だなと思いました」と感想を述べる。また、リップの使用感について「めちゃくちゃよかったです」と絶賛し、「唇が乾燥しやすいのでよく塗らせていただくんですけど、すごく保湿されるんですね。でも、付け心地はライトでさらっとしていて、いいなと思いましたし、この季節は重宝しそうだなと思いました」とその魅力を余すことなく語った。
司会者から「アンバサダーとしてやってみたいことは?」と聞かれ、「たくさんあるんですけど」と意欲を見せる平野。世界中のアンバサダーに向けて彼は「各国にイヴ・サンローラン・ボーテのアンバサダーがいらっしゃると思うので、その方々がイヴ・サンローランをどうやって自分に落とし込んで自分の魅力を最大限に引き立てているのか、この目で確認したいですね」と声を弾ませる。続いて、新年にちなんで今年チャレンジしてみたいことを問われた平野は、「2024年はいい意味で皆さんを裏切りたいなと思っていて」と切り出し、「1月1日にNumber_iとしてデビューさせていただいて、26歳になってここから30代に入っていって、子供の頃に想像していた大人になれているのか不安なんですけど、イヴ・サンローランでメイクアップして魅力的な男性になっていけたらなと思います。あとは自分も見たことのないようなメイクにチャレンジしてみたいですね」とコメントした。
昨年、平野はNumber_iの一員として同ブランドのフレグランス「LIBRE」とファッション誌「VOGUE JAPAN」のタイアップ動画に出演。匂いフェチを公言する彼は、「身の回りに香りがあるほうが安心しますね。香水の中でもLIBREの香水はすごく気に入っていて。今も手の甲に付けてるので、マイクでしゃべってるここ(手)からLIBREの香りがします(笑)。緊張感のある場所でも、いい香りをかぐと自分のペースを保てる気がするんです。LIBREはバニラとスパイシーな匂いがするんですけど、時間の経過と自分の体温によって甘みが増してくる気がしていて、匂いの変化も楽しんでいます」と熱弁し、香水を付ける体の部分に関しては「手のアクションが大きいので、手の甲に付けるほうが香りが広がったりするのかなと。あとは足首に付けたりしますね。香りって体温の熱で上がってくるので、下から匂いを立たせていくようなイメージです」とそのこだわりを明かした。その後も美容トークは続き、洗顔の話題になると、「基本的に洗顔料を使っての洗顔ってしてこなかったんですよ。2年に2回とか。でも、昨年LIBREの撮影をさせていただいたときに、イヴ・サンローランの洗顔料をいただいて毎日使っています。洗うとツルツルしてなめらかになるんですよね。あと、とにかく保湿はしていますね」と日々心がけていることを明かした。
最後に平野は「ルージュ ピュールクチュール」の魅力を改めてアピール。「これを使って自信がついたような気持ちになれたので、何かに挑戦する方だったりに付けてもらいたいです。パッケージもかわいいので、自分自身のお守りになるようなアイテムとして持っていただければと思いますね。トイレでメイク直しをする方が多いと思うんですけど、(「ルージュ ピュールクチュール」を持って)みんながいる前で、流し目で塗り直していただきたいですね」と笑顔で語り、「イヴ・サンローラン・ボーテの製品は1つ取り入れるだけでも気分が上がって特別感があって、それを僕自身が体感しました。僕が感じたように、1人でも多くの方に知ってもらえるようにがんばっていきたいなと思います」と力強く述べた。