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Number_i「GOAT」に世界が衝撃 / 「8番出口」非公式ソングに絶賛の嵐

再生数急上昇ソング定点観測
約1年前2024年01月12日 9:05

YouTubeでの視聴回数チャートや、ストリーミングサービスでの再生数が伸びている楽曲を観測し、今何が注目されているのかを解説する週刊連載「再生数急上昇ソング定点観測」。今週はYouTubeで12月29日から1月4日にかけて集計されたミュージックビデオランキングの中から要注目トピックをピックアップします。

文 / 真貝聡

まずはこの週の初登場曲の振り返りから

今週のYouTubeのミュージックビデオランキングは、前週から順位を40上げて10位になったanoの「ちゅ、多様性。」、46上げて49位に入ったNewJeansの「OMG」をはじめとして、「第74回NHK紅白歌合戦」での歌唱曲のMVが多くランクアップ。やはり紅白への出場はMVの再生数に大きな影響があるようだ。また、正月に放送された「『義母と娘のブルース』FINAL 2024年 謹賀新年スペシャル」の影響か、その主題歌であるMISIA「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」の2019年のライブ映像が58位にランクインしている。

そのほか「THE FIRST TAKE」の2023年最後の投稿となった櫻坂46・藤吉夏鈴の「Start over!」が30位、2024年の一発目を飾った関ジャニ∞の「ズッコケ男道~友よ」が19位に初登場。新曲では、20位にSixTONESのニューアルバム「THE VIBES」に収録されている「Only Holy」、45位にSnow Manの両A面シングル「LOVE TRIGGER / We'll go together」の表題曲「LOVE TRIGGER」がランキング入りした。

66位には、Spotifyの月間リスナー数が1300万人を超えるイギリスのプロデューサー、ジャックス・ジョーンズによるAdo「唱」のリミックスのビジュアライザーがランクイン。2023年の音楽シーンを代表する楽曲から、年始にリリースされる楽曲が並んだ今週は、下記の3曲をピックアップ。

Number_i「GOAT」

※YouTubeウィークリー楽曲ランキング初登場1位

平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるNumber_iが、初のオリジナル曲「GOAT」を元日にリリースすると、3日間で1000万回再生を突破。これは日本の男性アーティストのデビューシングルとしては史上最速の記録である。その勢いを受けて1月3日のYouTubeのMVデイリーランキングで、日本だけでなくグローバルでも1位を獲得。X(Twitter)では「#GOAT_10Mviews」が世界トレンド1位となった。ミュージックビデオのグローバルランキングでは、ウィークリーでも初登場29位という快挙。

そんな国内外で注目された「GOAT」のタイトルは、史上最高を意味する「Greatest Of All Time」を略したヒップホップのスラング。「今現在この楽曲が完全にGOAT(最高到達点)である」という思いが込められている。彼らの所属事務所・TOBEの代表であり、今作のプロデュースを務めた滝沢秀明が「グローバルに挑戦できるような楽曲にしたいという本人たちの意向を反映させています」とコメントしているように、この楽曲は海外のシーンと比較しても引けを取らないサウンドと、全編アグレッシブかつリズミカルなラップで構成。その結果、もともとの3人のファンだけでなくヒップホップリスナーやK-POPリスナー、さらには音楽ファン全体を巻き込んで話題を呼んでいる。

楽曲制作にはPecori(ODD Foot Works)、SHUN(FIVE NEW OLD)、MONJOE(DATS)が参加し、ミックスはD.O.I.が担当。MVディレクターは椎名林檎やPerfume、VaundyなどのMVを手がける児玉裕一が務めた。振付はKing & Princeの「ツキヨミ」「ichiban」も担当したRIEHATA。このように、国内の実力派クリエイターたちで世界照準のハイクオリティな作品を作り上げたのも注目ポイントだろう。

1月8日にはダンスプラクティスビデオも公開されており、こちらでは3人が圧倒的なダンススキルの高さをこれでもかと見せつけている。

HIMEHINA「愛包ダンスホール」

※YouTubeウィークリー楽曲ランキング初登場73位

田中ヒメと鈴木ヒナからなるVtuberユニット、HIMEHINAが12月中旬にリリースした今作がランキング初登場。一度聴いたら耳から離れない中毒性の高いサビで始まり、一気に楽曲の世界観に引き込まれる。MVはキャッチーなダンスパートも魅力的だが、なんと言っても注目なのが繊細で本当にリアルなキャラクターの動き。そんなダンスを再現できるモーションキャプチャーデータを無料配布していることもあって二次創作が広がり、MMDや“踊ってみた”などのショート動画が大量に作られたことで現在ブームになっている。

楽曲や映像のクオリティの高さももちろん、MVの55秒の箇所で歴代の衣装が並んでいたり、1分47秒の箇所でバックダンサーとして犬山たまき、シスタークレア、周防パトラ、電脳少女シロ、樋口楓、富士葵、緑仙などの豪華Vtuberが登場しているところにも、ぜひ注目してほしい。

EO「8番出口【非公式イメージソング】」

※YouTubeウィークリー楽曲ランキング初登場82位

今ゲーム実況などでバズっているSteamのホラーゲーム「8番出口」。このゲームは無限にループする地下通路からの脱出を目指すというもので、実写とVFXを組み合わせて「8番出口」の地下通路や異変を再現する映像がYouTubeに投稿されたり、ゲームの舞台が東京・清澄白河駅と似ていることから「ここがモデルなのではないか?」と噂されたりするほど、大きな盛り上がりを見せている。

そんな中、12月11日にボカロPのEOが、このゲームをもとにした約1分の楽曲をX(Twitter)に投稿。すぐに大きな反響が起こったのを受け、EOは12月23日にフルバージョンを公開した。出口が見つからずに混乱する様を表現しているような、不協和音っぽいピアノの速弾きが印象的なこの曲は、プレイヤーがどんどん追い込まれていく歌詞の描写が見事。ゲームの小ネタが盛り込まれたMVも大評判で、「公開日の数字を足すと(1+2+2+3)“8”になる」などのリスナーの考察も盛り上がっている。

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