「龍が如く8」で椎名林檎の既存曲使用、宇多丸は韓国マフィアのエージェント役

昨日1月26日発売のゲームソフト「龍が如く8」で椎名林檎の既存楽曲が使われていることが発表された。

「龍が如く8」は「大人向けのエンタテインメント作品」というコンセプトのもと2005年に誕生した人気ゲームシリーズの新作。椎名の楽曲使用について株式会社セガは「生きる意味を問いかけるような深い歌詞に、本作との結びつきを感じオファーさせていただき、椎名林檎さんのご快諾により実現しました。物語を彩る椎名林檎さんの楽曲を、是非ゲーム内でお楽しみ下さい！」とつづっている。なお曲名は明かされていない。

また同ゲーム内に出演するRHYMESTERの宇多丸に関する詳細も発表されており、神奈川県横浜市伊勢佐木異人町の一角を取り仕切る韓国マフィア・コミジュルのエージェント「ウタマル」を演じていることが明らかになった。

さらに昨日同ゲームのオリジナルサウンドトラックが配信リリースされた。本作は3月6日にCDでも発売される。なおYouTubeで公開された試聴動画では、収録曲のうち36曲を聴くことができる。