平野紫耀(Number_i)が本日2月7日に東京都内で行われたサントリージン「翠(SUI)」の新テレビCMキャラクター発表会に出席した。
「翠(SUI)」は柚子、緑茶、生姜という3種の素材が使用された、さわやかな味わいのジン。「翠ジンソーダ缶」は「翠(SUI)」をソーダで割った缶の商品だ。
平野がお酒のCMに登場するのはこれが初。彼は「さわやかで透明感のあるキャラクターがぴったり」「親しみやすいキャラクターがジンというお酒そのものを身近に感じさせてくれる」という理由から「翠(SUI)」の新CMキャラクターに就任した。2月10日に放送がスタートする新テレビCM「平野紫耀はじめての翠ジンソーダ」編では立ち飲み居酒屋にて平野が角田晃広(東京03)とコミカルな掛け合いを繰り広げ、「翠ジンソーダ」を飲んで「いと清々し。」とつぶやく。
平野は角田との共演を振り返り「角田さんとは初めましてだったんですけど、後半から距離が縮まって。アドリブが始まってからは監督がなかなかカットをかけてくれなくて(笑)。アットホームな感じになっていたのを覚えています」と自然とほほえむ。そして自身が「翠ジンソーダ缶」を持ったメインビジュアルがお披露目されると「撮影では清々しい表情ができているのかなと心配だったんですけど、想像以上に清々しくて安心しました」と安堵の表情を浮かべた。
このあと平野はCMにちなんで「いと清々し。」にちなんださまざまなトークを展開。「先日27歳になったんですけど、30歳に向けてどんどん清々しくなっていきたいです」と意気込み、「いと清々し。」のひと言チャレンジへと移る。お題に書かれたシチュエーションに合う清々しいひと言を考えるという企画で、平野が引いたのは「ファンの皆様に清々しいひと言を」というお題。平野は「いと……いつも助けてくれし……これからもっとがんばるし……いつもありがたし……」と言葉を絞り出し、「わかんない! わかんない!」と混乱。「いつも思ってることを言わせていただきました」とファンへの思いを明かした。
最後には、記者から寄せられた質問に次々と回答。「清々しいにはテキパキ、思い切りよくという意味もあります。思い切ってやってみたいことを教えてください」という質問には、「セスナの運転ですかね。5、6年間言い続けていて、夢だったスカイダイビングがハワイで実現したんですよ。今度はセスナの運転という目標を掲げながらがんばりたいと思います」と力強く語る。続いて「平野さんにとって清々しい人はどんなイメージ?」と聞かれると、「清々しい人って、なんかわかんないんですけど、深爪のイメージがあって。深爪の人ですね。僕も基本深爪なんですけど」と言いながら、記者陣に爪を見せる。最後の質問は「大人になったなと思う瞬間は?」。「たくさんありますね」と切り出した平野は「お肉を煮込む料理……お肉を卵につけるやつ……すき焼きだ。1人ですき焼きをやることにハマってるんですけど、その時間は大人だなと思います。あと4つ目の駄菓子を買う瞬間です。4つ目を買うのって罪悪感があるんですよ。小さい頃は買えなかったので」とマイペースに語った。ここで会見が終わり、不安げな表情の平野は拍手を浴びながら舞台裏へ。「拍手とかされると余計恥ずかしいんで……失礼します!」と照れくさそうに去って行った。