テレ東で放送されているEBiDANの冠番組「DAN! DAN! EBiDAN!」の最新回が、明日2月8日深夜にオンエアされる。
「DAN! DAN! EBiDAN!」はEBiDANに所属している超特急、M!LK、さくらしめじ、SUPER★DRAGON、 ONE N' ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienelの全9組が登場する番組。「EBiDANメンバーがDAN! DAN!と成長、その魅力がDAN! DAN!世の中に広がっていく!」をコンセプトにした“チャレンジバラエティ”で、さまざまな企画を通してEBiDANの知られざる魅力や新たな一面が発信されている。この潜入レポートでは、放送では残念ながらカットされてしまうシーンも含め、収録の模様の一部を紹介する。
第5回となる今回は、アルコ&ピースの平子祐希とオアシズの大久保佳代子が進行を担当。2人は「ダンエビ」初登場で、平子は42名のEBiDANメンバーがひな壇にずらりと並ぶ壮観に「4時間特番かと思った!」と目を丸くする。一方の大久保は「この間渋谷の街をタクシーで走っていたら、“イケメンのトラック”が横に来て……」と、ICExのアドトラックに偶然遭遇していたというエピソードでICExメンバーを喜ばせた。また、この回の収録からスタジオに観覧客が入るという変化があり、メンバーを代表して長野凌大(原因は自分にある。)が集まったファンに挨拶をする場面も。
バレンタインデー直前の放送となる今回のテーマは「世代対抗! KYUN! KYUN! 胸キュン合戦」。グループ別ではなく世代別で4つの組に分かれたメンバーが“トップ・オブ・キュンキュン世代”を決めるために胸キュン対決を繰り広げるという企画だ。組分けは2005~2009年生まれの「チーム小エビ」、2003~2004年生まれの「チーム甘エビ」、2000~2002年生まれの「チーム車エビ」、1994~1999年生まれの「チーム伊勢エビ」の4つ。9人中7人が「チーム伊勢エビ」に所属するお兄さんグループ・超特急の中で唯一「チーム小エビ」に入ったハルは「若さ全開でフレッシュにいきたいと思います!」と、対決前から気合いをみなぎらせる。
最初の企画「即興キュン台詞」は、各グループの代表メンバーが、決められたシチュエーションに沿って即興の“キュンゼリフ”を披露するというもの。そのシチュエーションとは「髪を切りたての彼女にキュン台詞」で、クジに当たった車エビチームの飯島颯(SUPER★DRAGON)、小エビチームの八神遼介(ICEx)、甘エビチームの中村旺太郎(ICEx)、伊勢エビチームの佐野勇斗(M!LK)が挑戦者となる。彼女役・大久保のトリッキーな演技に翻弄されつつ、4人はそれぞれに真剣な即興演技を披露してEBiDANメンバーと観覧客の“キュン”を誘うべく奮闘。数々の映画やドラマに出演して高い演技力を発揮し、日経トレンディの「2024年の顔」にも選ばれた佐野は、チームメイトたちの「勝った!」という大きな期待感を背に受けながら演技プランを完璧に固めた“胸キュン”を見せ、大久保に「テクニックあるね、この子!」と言わしめる。
そして企画の後半では、“真のイケメン”であればやることなすことすべての行動で胸キュンを誘えるはずという仮説のもと、EBiDANメンバーはどれだけスマートなアクションを披露できるかを競う「胸キュンアクション」に挑戦することに。1つめのアクションは「強いハグからの励まし」で、「ライブ終わりに落ち込むメンバーを励ます」というシチュエーションのもと、各チームの挑戦者はそれぞれに考え抜いた“励ましアクション”で胸キュンと共感を誘おうとする。なお、このチャレンジの“相手役”は挑戦者が直に指名するというルールで、田中洸希(SUPER★DRAGON)と小泉光咲(原因は自分にある。)、古川毅(SUPER★DRAGON)とカイ(超特急)など、グループを超えた組み合わせによる新鮮な化学反応も注目ポイント。山本龍人(ICEx)とハルが最年少チームらしいさわやかなやりとりを見せる中、伊勢エビチームの志村玲於(SUPER★DRAGON)はリョウガ(超特急)を相手役に指名したことで一筋縄ではいかない演技を強いられる。
さらに、森田璃空(Lienel)やタクヤ(超特急)も異なるシチュエーションで胸キュンアクションに挑戦。「胸キュンといえば俺なんで」と断言するタクヤが見せる“本気”には、EBiDANメンバーも観覧客も黄色い歓声で盛り上がる。真剣な“胸キュン合戦”が繰り広げられる今回、観る者のハートをがっちりと掴むことができるのはどのチームなのか? 甘いムードと笑いがあふれる30分をお見逃しなく。
テレ東「DAN! DAN! EBiDAN!」
2024年2月8日(木)25:00~25:30
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