台湾バンド・ゲシュタルト乙女が3月27日に荒井岳史(the band apart)とコラボレートしたニューシングル「副都心」を配信リリースする。
結成7年目のゲシュタルト乙女には、新メンバーとしてベーシストのCrocus Huang(アース)が加入。アースは台湾バンド・Vast&Hazyや告五人(Accusefive)のサポートを務めてきた。
「副都心」は「生き急ぐ人たちが丁寧に暮らせるように祈る」というメッセージが込められた1曲。メンバーのMikan Hayashi(Vo, G)が作詞作曲、荒井がアレンジを担当した。この曲にはthe band apartの楽曲にも参加してきた速水直樹(AG Studio)がレコーディングおよびミキシングを、UJay Huang(One Stroke Studio)がコーラスレコーディングエンジニアを、エンジニアの浦本雅史がマスタリングを手がけている。ジャケットカバーには台湾の撮影家・パピサラ(puppy sara)の写真が使用されている。
Mikanは「大尊敬する大先輩the band apartの荒井さんとご一緒できてとても恐縮と思いながら、信頼できる仲間アースと一緒に良い仕事をできるのは生活の生き甲斐であり、日々の癒しになりました」、アースは「大好きなバンドthe band apartの荒井さんとご一緒できて大変光栄と思っており、ゲシュタルト乙女の新しい始まりでもあります」と荒井へのリスペクトを込めてコメント。荒井は「今回、共同プロデュースというかギターアレンジと演奏などでご一緒させていただきました。自分よりだいぶ下の世代の方々と作業させてもらって刺激をもらいましたし、俺に頼んでもらったからには!という思いで渾身のアレンジ&プレイでお応えできた筈です」と語っている。
ゲシュタルト乙女 コメント
Mikan Hayashi(Vo, G)
色々と新しく始まるこの一年で、変化に向けて長く悩む瞬間が沢山ありました。
こんな時でも困難に向けて良い意味でマイペースで柔軟に対応できるようになりたいと思い、私だけでなく、あなたの心が少しでも安らぐよう祈って完成した曲が「副都心」です。
大尊敬する大先輩the band apartの荒井さんとご一緒できてとても恐縮と思いながら、信頼できる仲間アースと一緒に良い仕事をできるのは生活の生き甲斐であり、日々の癒しになりました。
ありがとうございました!そして、沢山の方に届きますように。
Crocus Huang(アース)(B)
まず、メンバーとして誘ってくれて、信頼してくれたMikanに感謝します!
ゲシュタルト乙女の一員になれるなんて想像したことはなかった。台湾で日本語を歌うバンドの制作過程に参加できて、小さい頃からずっと日本音楽を深く愛した自分にとっては良い着地だと思います。
新曲「副都心」は大好きなバンド the band apartの荒井さんとご一緒できて大変光栄と思っており、ゲシュタルト乙女の新しい始まりでもあります。とてもパワーが満ちたこの一曲をどうぞお聴きください。
ゲシュタルト乙女のベース.アースです。
何卒、よろしくお願いいたします。
the band apart コメント
荒井岳史(Vo, G)
今回、共同プロデュースというかギターアレンジと演奏などでご一緒させていただきました。自分よりだいぶ下の世代の方々と作業させてもらって刺激をもらいましたし、俺に頼んでもらったからには!という思いで渾身のアレンジ&プレイでお応えできた筈です。素晴らしい体験をありがとうございました。