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キスマイ藤ヶ谷太輔&奈緒が映画「傲慢と善良」でダブル主演、ともに原作の大ファン

映画「傲慢と善良」ティザービジュアル (c)2024「傲慢と善良」製作委員会
2年近く前2024年04月23日 22:02

藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が奈緒とともに映画「傲慢と善良」でダブル主演を務める。

「傲慢と善良」は発行部数が93万部を突破した辻村深月の同名小説を実写化する恋愛ミステリー。30代になりマッチングアプリで出会った坂庭真実と付き合うも結婚に踏み切れずにいる西澤架が、真実の失踪をきっかけに彼女を捜索する中で“知りたくなかった過去と嘘”に直面する姿が描かれる。監督は萩原健太郎が務め、脚本は清水友佳子が担当する。

架を演じるのは藤ヶ谷、真実を演じるのは奈緒で、ともに原作の大ファン。かねてより「傲慢と善良」を“人生で1番好きな小説”に挙げていた藤ヶ谷は「辻村さんは僕のこと知っているのかなって思えるぐらい、僕自身の物語のように思いました。『もし映画化するなら絶対に架を演じたい。叶わなければ一生後悔する。』と思い、原作の関係者の方へもアプローチしてご縁がつながり本作のオファーをいただきました」とコメントしている。奈緒も「辻村先生の作品に出演したいとずっと思っていたので今回夢が叶って嬉しいです!」と喜びを語り、「藤ヶ谷さんや監督と結婚や恋愛の価値観についてとことん話し合いました」と役作りについて語っている。

キャスト発表に際して、イラストレーターの雪下まゆが描き下ろした映画のティザービジュアルが公開された。雪下は原作のカバーイラストも担当。原作では真実が1人で夜景をぼんやりと見つめている姿を描いたが、映画のティザーでは真実が架の肩にもたれかかるさまを描き下ろし、原作カバーの“その先の物語”を表現した。なお「傲慢と善良」は9月27日に全国公開される。

藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)コメント

映画化が決まる前から、「人生で1番好きな小説」に挙げていたほどこの作品が大好きでした。辻村さんは僕のこと知っているのかなって思えるぐらい、僕自身の物語のように思いました。「もし映画化するなら絶対に架を演じたい。叶わなければ一生後悔する。」と思い、原作の関係者の方へもアプローチしてご縁がつながり本作のオファーをいただきました。僕の俳優人生の中でも並々ならぬ想いで演じました。まだ気づいていない潜在的な感情に気づくことができ、自分の世界が広がるような作品です。恋愛面だけでなくミステリー要素も織り込まれているとても魅力的な作品です。

奈緒 コメント

辻村先生の作品に出演したいとずっと思っていたので今回夢が叶って嬉しいです! 私自身いいところばかりの人間ではないのですが、昔から「いい子だよね」と善良に見られることも多いので真実とリンクしました。地方出身ならではの恋愛観や価値観にも共感できましたし、私自身30代目前となり人生の選択を考える時期になりましたので、様々な選択が描かれているこの作品に出会えて幸せです。藤ヶ谷さんや監督と結婚や恋愛の価値観についてとことん話し合いました。自分が好きになれなくて蓋をしたい気持ちを「傲慢と善良」という言葉が救ってくれるようなとても希望のある作品です。

萩原健太郎監督 コメント

架は天然なんだけどどこか憎めないキャラクターです。スターなのに誰とでも常にフラットに接する藤ヶ谷さんと重なる部分を感じました。藤ヶ谷さんのコアにあるそういう人間に対する優しさが常に滲み出て、現場でどんどん架の事が好きになりました。奈緒さんは真実というキャラクターの背景をどこまでも深く広く想像力をもって演じてくださいました。撮影前は想像していなかった真実の姿を見る度に真実が自分の想像を超えて魅力的な女性であると気付かされました。原作小説の行間にある架と真実の感情の機微をお二人が繊細に表現してくださったお陰で実写映画化した意味を強く感じました。「傲慢」さと「善良」さは表裏一体で、きっとその狭間を行き来しながら生涯付き合っていかなければなりません。本作が、完璧じゃない他人や自分を受け入れて前に向かって進む一助となることを願っています。

清水友佳子 コメント

発売以来、多くの読者の心を揺さぶり続ける本作の脚色を担うプレッシャーは計り知れないものでした。小説の完成度があまりにも高いため映像作品として再構築するのは大変難しい作業でしたが、世界観を見誤らぬよう何度も原作を読み返し、辻村先生の助言も頂きながら執筆を進めました。完成した本編を見て強く印象に残ったのは、藤ヶ谷太輔さんと奈緒さんの圧倒的な表現力です。不完全だからこそ愛おしい架と真実がそこにいました。お二人の緻密で繊細なお芝居が、物語に深い奥行きを与えて下さいました。ラブストーリーでもあり人間ドラマでもある本作が、観て下さった皆様に愛して頂ける作品になることを祈っています。

辻村深月 コメント

「あ、架と真実がいる」お二人の姿を撮影現場で目にしての、最初の感想でした。ただ、原作の二人はともに一癖も二癖もある人たち。そんな架と真実そのものと言われるのは抵抗もありませんか?と尋ねる私に「いえ! 今この瞬間は、その言葉が何よりも嬉しいです」と藤ヶ谷さんがこたえ、奈緒さんが微笑みながら頷いてくださった瞬間、ああ、このお二人に彼らを託せて本当によかった、と感じました。何年も前から架役の藤ヶ谷さんが原作を心に深く刺さった本としていろんな場面でお話ししてきてくださっていたこと、真実役の奈緒さんが中学生の頃から私の本を愛情深く読んできてくださったこと、以前から伺って、とても光栄に思い、感謝してきました。映画の完成を心から楽しみにしています。

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