ずっと真夜中でいいのに。が、5月24日よりNetflixで世界独占配信および劇場公開される映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」の主題歌と挿入歌を担当する。
「好きでも嫌いなあまのじゃく」は、「ペンギン・ハイウェイ」などで知られるアニメーションスタジオ・スタジオコロリドが手がける長編アニメーション映画第4弾。「嫌われたくない」という思いから頼まれごとを断れない気弱な性格の高校生・八ッ瀬柊(CV:小野賢章)と、自分本位な鬼の少女・ツムギ(CV:富田美憂)の交流を通じて“本当の気持ち”に迫る青春ファンタジーが描かれる。
主題歌はずっと真夜中でいいのに。の約1年ぶりの新曲「嘘じゃない」。映画のテーマである「本当の気持ち」、そして登場キャラクターの柊やツムギの思いとシンクロした楽曲となっている。また挿入歌のタイトルは「Blues in the Closet」。挿入歌の詳細は後日発表されるので続報を待とう。
ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)コメント
コロリドさんの前回の作品も楽曲担当させていただいていたので、まさか今回も担当させてもらえるとはと、もしや信頼してもらえてるのかな?と嬉しく思いました。柴山監督とは事前にお話しする中で、誰かに言われたからじゃない というワードが特に残ってて、すんなりイメージが湧いたというか、そもそもお話があるまえに作ってた曲のかけらと想いを並走できる感じがシンクロできてびっくりしました。初めましての呪い・生死観、すれ違ってしまうマイノリティな立場に属する自分と、違う相手との気持ち、それに柴山監督自体の優しい人柄みたいなものも配合されているような?気も勝手ながらしてます。歌詞で見るとサビに“”の空白があるのですがわざとです。ぜひ映画見てください。
柴山智隆監督 コメント
ずとまよさんとの打ち合わせは有意義で楽しく、言葉を交わすうちにもACAねさんの中に曲のイメージが紡がれていくのを感じて、期待に胸が高鳴っていたことを覚えています。
そして、届けられた楽曲は本編に寄り添いつつもそれに留まらず、より広く遠くへ本作を必要としてくださる皆様へと繋いでくれる名曲です。
映画公開まであと1か月。素敵な主題歌 / 挿入歌とともに作品を皆様にお届けできることが光栄で、ご覧頂ける日を心から待ち遠しく思っています。