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GLAY・TERUとENHYPEN・JAYがボーカリストとして激突「GLAYの歴史に残る名場面」

GLAY「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-」ミュージックビデオのサムネイル。
9か月前2024年05月29日 12:03

GLAYの新曲「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)-」は本日5月29日にリリースされたデビュー30周年記念シングルの表題曲の1つ。ENHYPENのJAYを迎えたコラボレーション楽曲だ。ボーカルレコーディングはTERU(Vo)とTAKURO(G)が韓国に行き、JAYとともに実施。TAKUROたっての希望で、JAYの歌唱パートはJAY自身が作詞を担当した。

MVは韓国で撮影され、TAKUROが願った「ボーカリストとしてぶつかり合うTERUとJAY」の姿や、尾田栄一郎が手がけたGLAYの30周年キービジュアルから着想を得たCGシーンが盛り込まれるなど、見どころ満載の仕上がりとなっている。TAKUROはMVについて「TERUとJAYのせめぎ合うシーンは今までの数々のコラボレーションの中でもGLAYの歴史に残る素晴らしい名場面」とコメントしている。監督はペ・ミョンヒョンが務めた。

TAKURO(GLAY)コメント

GLAYの30周年記念シングル「whodunit」は韓国のグローバルグループであるENHYPENのメンバーのJAYを迎えて制作されました。ミュージックビデオでは今回キービジュアルを担当してくれた尾田栄一郎先生の世界観からインスパイアされた映像が随所に散りばめられ、GLAYのメンバーとJAYのヒリヒリとしたパフォーマンスが熱く描かれています。特にボーカルのTERUとJAYのせめぎ合うシーンは今までの数々のコラボレーションの中でもGLAYの歴史に残る素晴らしい名場面であるとお伝えしたいと思います。

最後にキービジュアルを作ってくれた尾田栄一郎先生、コラボレーションの申し出を快諾してくれたJAYとHYBE関係者の皆様、ペ・ミョンヒョン監督を始めとする撮影チームの皆様、本当にありがとうございました。
30年間GLAYが真摯に音楽に向き合ってきたことへの最高のご褒美になりました。GLAYメンバー一同を代表して改めてお礼申し上げます。

ペ・ミョンヒョン監督 コメント

2020年に‘Into the Wild’の撮影で助監督を務めたのがきっかけで、今回のミュージックビデオの監督を務めることになり、とても光栄でした。

4年ぶりにお目にかかるGLAYのメンバー達でしたが、時間が経ったにもかかわらず、メンバー達のアクティングやかっこよさはむしろさらにかっこよくなっていて驚きました。

撮影現場ではたくさんのシーンを撮るのが大変だったと思いますが、‘かっこいいからもう一度しよう’とか‘監督が望む通りに!’など、情熱を見せて下さって感動しました。おかげで全てのスタッフがメンバー達に劣らない情熱を持って撮影に臨むことが出来ました。

曲が長くて撮影が大変だったと思いますが、おそらくそれだけ本人達が自分たちの音楽を愛しているんだと思いますし、素敵な作品を作ろうとする姿が素敵でした。

そして今回はENHYPENのJAYさんがフィーチャリングで一緒に撮影をしました。GLAYはJAYさんよりずっと先輩であるので心配しましたが、2アーティストの調和を見て、私が最初に心配したのは杞憂だったんだなと思いました。全体的に撮影現場ではGLAYメンバー達がJAYさんに沢山話しかけて会話をしながら雰囲気をほぐしてあげる姿も良かったですし、TERUさんとJAYさんがテーブルの上でマイクを奪うアクティングでは2人の姿のアンサンブルがとても素敵で感激しました。

海を越えて韓国までお越しいただき、朝早くからの撮影で苦労して下さったGLAY及びJAYさん、そしてスタッフの皆様に感謝し、レジェンドの姿をカメラの中に収めることが出来るようにしてくださり、感謝の挨拶を申し上げます。

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