JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

MONO NO AWAREと「この世は戦う価値がある」がコラボ、重要シーンを実写とマンガで再現

MONO NO AWARE
約1年前2024年09月09日 3:01

MONO NO AWAREの楽曲「忘れる」とこだまはつみによるマンガ「この世は戦う価値がある」のコラボミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「忘れる」は6月にリリースされた最新アルバム「ザ・ビュッフェ」に収められている、過去と向き合いながらありのままの自分でいることの難しさや、忘れることで前進していく日常を描写したナンバー。一方「この世は戦う価値がある」は週刊ビッグコミックスピリッツで連載中のマンガで、他人に尽くし続ける“限界OL”伊東紀理が人生を総決算するために奔走する姿が描かれている。

コラボMVはMONO NO AWAREの友人である映像作家・元が監督を担当。「この世は戦う価値がある」の重要なシーンとリンクした場所で撮影が行われ、実写映像にマンガ内のさまざまな絵やセリフを盛り込んだ作品に仕上がっている。

玉置周啓(MONO NO AWARE)コメント

「変わったんじゃなくて昔の伊東に戻ったんだよ」

作中最も感銘を受けた台詞だが、そのとき主人公の伊東紀理は忘れていた自分を思い出す。
いつも不思議なのは、忘れるときは独りだが、思い出すときは誰かといることだ。

戦いはたいがい孤独に描かれるが、そう思っているのは本人だけで、じつは誰かに寄り添われている。そう信じたくなる漫画作品を、信頼する友人・元くんがビデオにしてくれました。

こだまはつみ コメント

2019年、当時まだお餅のような末っ子と何気なく観ていたNHKみんなのうたで「かむかもしかもにどもかも!」に出会い、それから「ゾッコン」にぞっこんだった自分の漫画がまさかこんな幸せな形になるなんて。嬉しすぎてまだ夢の可能性も否めないのでMV毎日再生します。ラストの景色は何度見ても胸が熱くなります。

JOYSOUND
JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND

関連記事

「GRAPEVINE presents "SOMETHING SPECIAL"」フライヤー

GRAPEVINE対バンシリーズにMONO NO AWARE、LOSTAGE、柴田聡子

4日
MONO NO AWARE

MONO NO AWARE新作より「スノードーム」先行配信、YONLAPAと東京&バンコクでツーマン

13日
「Sound Trip of SHIMA」メインビジュアル

U-zhaan、MIZ、青葉市子、宮川大聖、元晴ら“島”がテーマのプレイリスト公開

15日
終演直後のSUN STAGEの様子。

石狩湾を熱狂で包んだ25回目の夜明け、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO」2日間をレポート

29日
MONO NO AWARE「野菜もどうぞ」ライブ映像のサムネイル。

MONO NO AWARE「野菜もどうぞ」フロアに野菜と笑顔あふれたライブ映像公開

約1か月
MONO NO AWARE presents「八八音楽祭 2025」フライヤー

MONO NO AWARE八丈島ライブの後夜祭にドミコ出演決定

約1か月
山下達郎

「フジロック」に10万6000人が来場!山下達郎、Vaundy、Suchmos、RADWIMPSらが熱演

約1か月
MONO NO AWARE

MONO NO AWARE新作「走馬灯」の詳細発表、アートワークは神戸雄平

約2か月
MONO NO AWARE presents「八八音楽祭 2025」フライヤー

MONO NO AWARE、八丈島で2DAYSイベント「八八音楽祭」開催

約2か月
「FUJI ROCK FESTIVAL '25」配信告知ビジュアル

「フジロック」無料配信のアーティスト&タイムテーブル発表

約2か月