一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良のため活動を休止していたEXILE ATSUSHIが、SNSで“復活宣言”を行った。
EXILE ATSUSHIは2023年3月より一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良を抱えていたが、「薬を飲まずとも、普通に日常生活を送れるようにまでなりました」と病状について報告。さらに2023年9月に発表したライム病に関しては、「なかなか完治が難しい病気ではありますが、とりあえず今のところは寛解」としている。
約1年半におよぶ活動休止期間中、EXILE ATSUSHIは両親や友人との時間を作ることができ、インドでの瞑想修行、固形物をほぼ食べないデトックス、詩吟のトレーニングなどにも励んだという。また「HIROさんや、MATSU、USA、MAKIDAIとのささやかな食事の会や、忙しさでなかなか会うことができなかったCOLORのメンバーとの再会など」についても言及しており、「本当にかけがえのない時間を過ごすことができました」とこの1年半を振り返っている。
なお本日9月27日はEXILEのデビュー23周年の日。EXILE ATSUSHIは記念すべきこの日に、2023年に予定していた47都道府県ツアー「Heat to Heart」を来年4月頃に再開することを宣言すると同時に、「EXILEでの制作活動なども再開していきたいと思います」と発表している。ソロ活動の予定を先に発表した理由については「ボクの体調が定かではない状態の中、見切り発車でライブツアーの予定を組むことができなかったため、このようなソロでの復活から、グループの復活という順序になってしまうことをお許しください」と説明した。
ソロツアーの日程など詳細は2024年内に発表予定。EXILE ATSUSHIは「さぁ、ボクの新章いよいよ始まります」と意気込み、ファンへの感謝で投稿を締めくくっている。