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Ken Yokoyama、萩原聖人所属プロ麻雀チーム・TEAM RAIDENのチャンステーマ書き下ろし

横山健(中央)、TEAM雷電の瀬戸熊直樹選手、萩原聖人選手、黒沢咲選手、本田朋広選手。
約1か月前2024年10月12日 7:06

Ken Yokoyamaが、麻雀のプロリーグであるMリーグのいちチーム・TEAM RAIDEN/雷電のチャンステーマ「Raiden Go」を書き下ろした。

TEAM RAIDENは俳優でありプロ雀士である萩原聖人が在籍するプロ麻雀チーム。横山健(Vo, G)は1月にJFN系ラジオ番組「アーティスト・プロデュース・スーパー・エディション」でパーソナリティを担当し、本人たっての希望で萩原との対談を行った。横山は30年以上にわたってロックの魅力を広く発信。一方、萩原は俳優として第一線に立つと同時にプロ雀士として活動し、麻雀のパブリックイメージをより開かれたものに変えていこうと奮起していた。お互いの土壌は異なるが、2人は「好きなものを愛し続けること」、「新たな人を巻き込み続けること」といった話題を通じて意気投合。そんな中で、荻原は「新たな麻雀シーンを創造するための次の一手は何か?」という課題に直面していることを明かし、横山にTEAM RAIDENのチャンステーマ制作をオファーした。

「Raiden Go」は裏打ちビート、ルーレットのようにリフレインするギターのメロディ、「R-A-I, D-E-N」というかけ合いやハンドクラップが盛り込まれた約2分のショートチューン。サッカーにおけるチャント、野球のチャンスパターンのように、声を重ねることで熱狂を表現するフックが各セクションを彩っている。萩原はプロ野球のチャンステーマに近いイメージで、TEAM RAIDENのチャンステーマの制作を依頼。横山は野球の応援に見られるような吹奏楽による応援歌に近いものをオリジナルで書くのがベストと考え、キャッチーかつ高揚感のあるメロディラインの「Raiden Go」を完成させた。この曲はすでにTEAM RAIDENの公式SNS、YouTube公式チャンネルでの選手紹介に使用されている。

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