RIIZEが、本日10月17日に神奈川・ぴあアリーナMMにて行われたチャリティフェス「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」の囲み取材に出席した。
RIIZEと超特急が競演
RIIZEと超特急の2組が出演した「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」は、病気と向き合う子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の支援を目的としたマクドナルドによる活動「青いマックの日」から生まれたチャリティフェス。売り上げの一部は公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンに寄付される。
ウォンビンが今でも思い出すこと
今年7月から8月にかけて日本各地を巡るホールツアーを開催したRIIZE。この日本ツアーはメンバーにとって非常に思い出深い出来事だったようで、「今年一番思い出に残っていることは?」と尋ねられると、ウンソクは「ファンコンサートです。真っ先にファンコンが頭に浮かびます」と即答し、「たくさんの思い出ができましたし、ホールツアーを通してBRIIZE(RIIZEファンの呼称)の皆さんとも仲よくなれました。やっぱりファンコンだなと」と振り返る。本日のチャリティライブの意気込みを聞かれた際、「前回のホールツアー以来、ひさしぶりに(日本の)皆さんにステージをお見せできるのでワクワクしている」と上機嫌に語っていたウォンビンは、「僕もファンコンですね」とすぐさま彼に同意。「今でも記憶に残っていいますし、今もあのときを思い出すんです」と、穏やかな面持ちでしみじみと述べた。
会見では、本イベントのテーマカラーである“ブルー”にちなみ、「メンバーの中で青色が一番似合う人は?」という質問も。ウンソクは「青い衣装がとても似合っているのでピッタリだと思います」とソヒを推薦。メンバーと報道陣の視線が一斉に向けられ、ソヒが思わず照れ笑いを浮かべる中、アントンは「僕たちのチームカラーはオレンジなのですが、メンバー同士で『青もいいよね』『好きだよね』と話したりと、RIIZEは青も好きなんです。そして青は『希望』を表す色でもあると思うので、今回のイベントに合っているなと思いました」と続けた。
「気持ちを切り替えて努力する」
イベントで共演する超特急について、ショウタロウは「僕が日本にいた頃から拝見していたので、同じフェスで共演できることを光栄に思います。今後僕たちが日本で活動するときなどに、再び共演できたらうれしいです」とにっこり。なおRIIZEの登場前に行われた超特急の囲み取材にて、彼らから「シンプルにかっこいい」「整いすぎてる」とそのビジュアルを大絶賛されていたことがメンバーに伝えられると、ショウタロウは「超特急の皆さんも本当にカッコいいのでうれしいです」と手を合わせながら喜んだ。
最後に「2025年にチャレンジしたいことは?」尋ねられると、ソンチャンは「今年はツアーを回りながら多くのBRIIZEに会うことができました。来年はさらに大きなツアーをしながら、より多くのBRIIZEに会いたいです」とコメント。ショウタロウは「新年気持ちを切り替えて、全世界で活躍できるように努力していきたいです。日本では、東京ドームやスタジアムを目標に活動していけたらなと思います」とまっすぐ語り、会見を締めくくった。