Snow Manの渡辺翔太が「anan AWARD 2024」の大賞を受賞。本日11月11日に東京・渋谷ストリーム ホールで行われた「anan AWARD 2024」授賞式に登壇した。
「anan AWARD」は、ライフスタイル女性誌「anan」が選ぶ“時代を象徴するスター”を称えるアワード。「多面的な魅力で時代を牽引するアイコン的存在」と形容された渡辺は、さまざまな場所でチャレンジを続ける姿勢に対して「anan」が敬意を表す形で今年の大賞に輝いた。
「anan」誌面掲載用のフォトセッションののち、パンダからトロフィーを受け取ると、渡辺は「本当にありがとうございますという感謝の気持ちとともに、僕でいいんですか?という恐縮な気持ちもあります。うれしい気持ちと照れが共存していますね」と率直な思いを語る。トークセッションでは、渡辺が表紙を飾った過去の「anan」がビジョンに映し出され、渡辺はこれを眺めながら「ほぼどれも、全部脱いでますね。肌が全部見えてます(笑)」と冷静に分析して笑った。
過去の「anan」出演の中でも「愛とSEX特集」の撮影は特に印象に残っていると言い「この企画のお話をいただいたときから食事と筋トレで調整して、自分なりに見せられる体にしたいなと。我ながら好きな表紙です」とコメント。「撮影はとても緊張しました」と振り返り「いろいろなコンテンツの中でも、これは体を見せらる限界まで行く特集なので」と渡辺が説明すると、MCからは「(体つきに)品がありますよね」と称賛の言葉が飛び、渡辺は「そう、僕普段から『品ある』って言われるんですよ」と応じた。
2024年には合計4回「anan」の表紙に登場した渡辺。「グループでやらせていただくと、やっぱりエネルギーをすごく感じますね」と語った彼は、スタートしたばかりのSnow Manのツアーについて「メンバーと一緒にいられる時間が貴重だなと思いました。今年は個人活動の多い年だったので、グループに所属しているっていいなと改めて思えたというか」とコメント。来年の活動への抱負を問われた際も「個人活動もがんばりつつ、グループが5周年になるので」と切り出し「Snow Manとしていられる時間がどれだけ多く取れるか。なるべくグループとして過ごしていたいなという気持ちですし、ライブももっとね、今回のツアーに来られていない方にも会いたいし。グループ活動を優先し、大切にしたいですね」と自らの思いを語った。