香取慎吾が、自身が主演を務めるフジテレビ系新ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の主題歌も担当する。
2025年1月に放送がスタートする「日本一の最低男」は人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子供嫌いの“最低男”大森一平を主人公としたオリジナルドラマ。区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らすことになった一平は次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて社会を変えようと立ち上がる。
このドラマの主題歌は香取がフィーチャリングアーティストにChevonを迎えた新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」。ファンキーで骨太なバンドサウンドに、「君の日々の営みに起きた狂気 壊せ、今がその時 とっぱらって笑わせてあげまshow」「そんなアナタのことを なあ、今夜くらい、今夜くらいさ 腹の底から笑かすぜ “CIRCUS FUNK”」といった歌詞が重なる。
以前からChevonが気になっていたと言う香取は「僕の方から“一緒に曲を作りたいんだ!”と相談を持ち掛けて、夢のコラボを実現させました(笑)」とコラボの経緯を語り、主題歌について「疾走感のある、ゾクゾクするようなイントロを聴くだけで、ドラマの中でこの曲が一体どんなシーンで流れてくるのか、いろいろと想像がふくらむんですよね」とコメントしている。
「Circus Funk(feat. Chevon)」は明日11月13日に配信リリースされることが決定。11月27日に配信される香取の3rdアルバム「Circus Funk」にも収録される。
香取慎吾 コメント
Chevonとコラボレーションすることになったきっかけ
Chevonは、以前からとても気になっていたバンドでした。今年の春、ファンミーティングで札幌に行ったときに(2024年4月、北海道立総合体育センターにて開催された「NAKAMA to MEETING Vol.3」)、“Chevonって確か、札幌に住んでるんだよな”って、急に思い出して。それで、現地のイベンターの方に“Chevonっていうバンド、知ってますか?”って聞いてみたんです。“今から会いたいんだけど、無理ですかね?”って。そしたら、“知ってるよ”と言って、すぐに連絡してくれて、そのファンミーティングの会場に、3人そろって来てくれたんですよ。まぁ、実際に話してみると、3人とも“つい何時間か前まで寝てたんですよ~”なんて言って、全く感動的な出会いではなかったんですけど(笑)。でも、そんな雰囲気の中で、僕の方から“一緒に曲を作りたいんだ!”と相談を持ち掛けて、夢のコラボを実現させました(笑)。
「Circus Funk(feat. Chevon)」の聴きどころ
「日本一の最低男」という、このドラマの世界観にぴったりな曲だと思います。疾走感のある、ゾクゾクするようなイントロを聴くだけで、ドラマの中でこの曲が一体どんなシーンで流れてくるのか、いろいろと想像がふくらむんですよね。僕が演じる一平は、結局ただの“最低男”なのか、それとも、社会を変えるようなすごい男になっていくのか…。そういうスリリングな感じも、曲とリンクしているような気がします。この「Circus Funk」も、そして来年の1月から始まる『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』も、どちらもぜひ楽しみにしていてください!
フジテレビ系「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」
2025年1月スタート
※毎週木曜日22:00~22:54放送