花譜と星街すいせいによるコラボレーション楽曲「一世風靡」が本日11月27日に配信リリースされた。
バーチャルアーティストとして業界の最前線で活躍し、互いに尊敬し合う花譜と星街。「一世風靡」は真部脩一(進行方向別通行区分、集団行動、Vampillia)が作詞作曲、HIDEYA KOJIMAが編曲を担当したナンバーで、リズミカルな旋律やキャッチーなメロディが特徴の中毒性の高い楽曲に仕上がっている。歌詞は“バーチャルシンガー”がテーマとなっており、日本から世界へ発信されるバーチャルアーティストたちの“今”を切り取ったアンセムソングが完成した。
YouTubeでは「一世風靡」のミュージックビデオを公開中。11月3日に千葉・幕張メッセ 幕張イベントホールで開催された花譜のワンマンライブ「花譜 4th ONE-MAN LIVE『怪歌(再)』」にて披露された、2人の初コラボパフォーマンスとなるダンスが見どころとなっている。
花譜 コメント
すいちゃんとの組曲、「一世風靡」をリリースしました!!
ポップなメロディに、切実でありながらキャッチーな歌詞!痺れてしまうほど素敵な曲で、バーチャルから歌を届けているわたしたちが歌うからこそ、届くメッセージがあるような気もします。(そうであってほしい!)
大きな世界に向かって、大胆不敵に「いっせーのでいってみよう!」と、すいちゃんと一緒にみんなに呼びかけているようで、わたし自身こうあり続けたいな!!と思う曲です。
是非たくさんお聴きください!
真部脩一 コメント
学生の頃からの友人が花譜ちゃんのファンで、教えてもらってその存在を知ったのが1stアルバムをリリースされた頃。
声自体に佇まいのある素晴らしいアーティストさんだと思いました。透明感がありながらギザギザとしていて、訓練では身につかない生来のビブラート、いつかご一緒できたらと思っていたので、今回のお話を頂けてとても嬉しいです。
また、コラボのお相手が、日頃お世話になっている盟友TAKU INOUEさんと絆の深い星街さんということで、併せて感慨深く思います。
一世風靡、アレンジャーの小島英也さんの素敵なお仕事と、花譜ちゃん、星街さんお二人の歌唱が乗ることで想像以上の完成度の楽曲になっており、世に届くのが楽しみです。
歌詞は、制作中にライブにご招待頂き、そのスペクタクルに圧倒されたまま、言葉遊びを交えて勢いで書き上げました。
もともとメロディーも歌詞も花譜ちゃんお一人へのあて書きだったのですが、コラボが決定して加筆修正したことにより、さらに世界観が広がって魅力的なものになったと思います。改めて、さまざまなご縁に感謝です。
今後も、花譜、そして廻花としてのご活動ご活躍、心より応援申し上げます。