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風見和香(私立恵比寿中学)が選ぶ「2024年のTOP3」

風見和香(私立恵比寿中学)
11か月前2024年12月31日 3:02

2024年も残すところわずか。音楽ナタリーでは、さまざまなアーティストに今年印象的だった3つのトピックを紹介してもらう年末企画「2024年のTOP3」を実施。第9回となる今回は、2月発売の最新アルバム「indigo hour」で新たな一面を見せ、2025年3月には埼玉・さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブも決定している私立恵比寿中学の出席番号15番、風見和香に充実の2024年を振り返ってもらった。

第1位:クリスマス学芸会2024

9人になって初めてのライブ。不安な気持ちがまだあるファンの皆さんをどう納得させられるか、どこまで全力で完璧なパフォーマンスをぶつけられるか、もうこのライブはがむしゃらにがんばってました。

短期間でものすごい量のフォーメーションや歌を入れてパンパンでしたが、絶対にいいライブにしてさいたまスーパーアリーナに繋げるんだとメンバーみんなで気合いを入れて挑みました!

完璧とは言えなかったかもしれないけど、今の気持ちを皆さんに伝えることはできたのではないかと思います。

第2位:さいたまスーパーアリーナ公演の発表でりかちゃんがまさかの、、、

春ツアーに向けてのレッスン中。初日の演出をつけてる最中にふと出席番号3番の真山りかちゃんが「ここでSSAのこと発表して~、、」と言い出して。

低学年メンバーは初めてのさいたまスーパーアリーナなのでうれしいしびっくりするだろうから!と高学年メンバーとスタッフさんが内緒にしていてファンの方と同じ春ツアー初日にサプライズで聞く予定だったのが、りかちゃんがポロッと言ってしまってバレるというとんでもない出来事がありました!笑

りかちゃんは顔を真っ赤にして謝ってましたが、いつもえびちゅうのことをたくさん考えてくれて支えてくれていたりかちゃんの意外な一面を見れて、先輩ですがかわいいなと思ってしまいました。笑

第3位:8th Album「indigo hour」発売

今まで触れてこなかった新しいジャンルの曲ばかりでメンバーもファンの皆さんも最初は混乱することもあったかもしれないのですが、コールを作ってくれたりそれぞれの楽しみ方でノってくれたり、「knock you out」というラップの曲では合いの手を入れてくれたり、やっていく内にどんどんえびちゅうの曲になっていって、表現の仕方、歌い方をたくさん悩んだ分また新たなえびちゅうを見せることができるすごくいい機会になったんじゃないかと思います。

2024年を振り返って

今年はえびちゅう15周年でさまざまなことを経験して自分自身も強くなったし、メンバー同士で意見を交換する機会も増えてえびちゅうというグループがもっと1つになれた、まとまることができた年になりました。

えびちゅう主演舞台、アニメのED曲、MBSでのレギュラー番組、春ツアーでの海外公演など振り返ってみるとすごく貴重な経験をさせてもらっていたんだとびっくりしました……! また、バスケットボールのハーフタイムショーやさまざまなイベントにも出演させていただいて、えびちゅうを新しく知ってくれた方もいたのではないかと思います。

2025年はまずは3月20日にあるさいたまスーパーアリーナでのライブを大成功させて、グループも自分自身ももっともっと大きく成長できる1年にしたいです。

プロフィール

風見和香(カザミノノカ)

2007年8月25日、東京都生まれの17歳。2021年5月、オーディションを経て私立恵比寿中学に“転入”(加入)した。2023年より日本テレビ系「超無敵クラス」に不定期で出演中。短距離走が特技で、2023年1月に行われた所属事務所スターダストプロモーションのイベント「スタプラアイドルフェスティバル」では「全力ダッシュチャレンジ」で1位を記録した。YouTube「SASUKEチャンネル」で2024年11月より配信された「SASUKEアイドル予選会」でも活躍を見せ、2025年1月13日に放送される「SASUKE」女性版「KUNOICHI 2025」に出場する。

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