サザンオールスターズ特集「BRUTUS」の表紙＆詳細発表、岡村靖幸やももクロ玉井のサザン論も

3月1日に発売されるサザンオールスターズを特集した雑誌「BRUTUS」1026号の表紙画像と掲載内容の詳細が発表された。

次号の「BRUTUS」の特集テーマは「全国民に贈るサザンオールスターズ特集」。桑田佳祐（Vo, G）への1万字を超えるロングインタビューが掲載されるほか、原由子（Key）が語るサザン全史、松田弘（Dr）が語るバンドの現在地、関口和之（B）が語るファンへの愛、野沢秀行（Per）が語るチームワークの秘密など、それぞれの視点によるサザンオールスターズが紐解かれる。

また1月にスタートした全国ツアー「サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025『THANK YOU SO MUCH!!』」より初日1月11日の石川・石川県産業展示館4号館公演と兵庫・ワールド記念ホール公演を「BRUTUS」編集部が取材。舞台裏で撮影された撮り下ろしカットやポートレート、未公開のライブ写真などが収められている。

さらに内村光良、岡村靖幸、玉井詩織（ももいろクローバーZ）、高城晶平（cero）、Licaxxx、RIKU（THE RAMPAGE ）、西寺郷太（NONA REEVES）らを招き、サザンのニューアルバム「THANK YOU SO MUCH」の試聴会を実施。多彩なジャンルのサザンファンが独自の視点で“サザン論”を語ったコメントも。

このほか本誌には、「今回のアルバムは読み物のようにしたかった」という桑田の言葉を受けた「BRUTUS」が、計265曲のサザンの歌詞からワンフレーズを厳選した楽曲ガイド「よむサザン」も収載。「胸さわぎの腰つき…」「俺のkissはきっと 痛いよ」「四六時中も好きと言って 夢の中へ連れて行って」「見つめ合うと素直にお喋り出来ない」などの名フレーズから、今こそ注目したいサザンの歌詞を読み解く。

※高城晶平の高ははしご高が正式表記