STANCE PUNKSの結成25周年を記念して制作されたドキュメンタリー映画「すべての若きクソ野郎どもへ」が5月17日に東京・新宿バルト9、6月7日に大阪・T・ジョイ梅田、14日に愛知・名古屋ミッドランドスクエアシネマで上映される。
1998年に結成され、現在はTSURU(Vo)、成田幸駿(G)、川崎テツシ(B)、佐藤康(Dr)の4人で活動しているSTANCE PUNKS。彼らの節目に合わせて作られた映画は、1000万円を超えるクラウドファンディングの資金を得て撮影されたもので、「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌」などで知られる深作健太がメガホンを取った。脱退したメンバーも出演者に名を連ねるほか、生形真一(ELLEGARDEN、Nothing's Carved In Stone)、渋谷龍太(SUPER BEAVER)、セイジ(ギターウルフ)、橋本学(ハルカミライ)、マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン)といったアーティストたちも友情出演。バンド結成から現在に至るまでの栄光と挫折、メンバー間の衝突、音楽への揺るぎない信念などが、ライブ映像とインタビューを通して浮き彫りにされる。
STANCE PUNKSは映画の上映日に合わせて、劇場近郊のライブハウスでワンマンライブを開催。公開初日5月17日はライブに加え、新宿バルト9でメンバー全員と深作監督が登壇する舞台挨拶も行われる。新宿バルト9での舞台挨拶付きのチケットは、4月29日11:00よりイープラスにて先行予約を受け付ける。また映画の公開に先駆けて、4月29日21:00よりバンドのYouTube公式チャンネルではメンバー全員が出演する生配信企画も行われる。
深作健太 コメント
STANCE PUNKSの25年は、僕の、そして皆さんの歩いた25年とも重なります。沢山の名曲や貴重な秘蔵映像と共に、映画館でのひと時の〈祭り〉をお楽しみくださいませ。
TSURU コメント
いい思い出も、思い出したくないようなことも、僕たちが歩いた道をみんなが思い出させてくれました。パンクロックに振り返ることなど無粋なんだけど、ちょっとだけ覗きにきてくれよな。
ドキュメンタリー映画を作ってもらえるようなバンドじゃないから小っ恥ずかしいけどね。
さぁみんな!パンクロックの時間だよ。また生きて会おうぜ!
映画「すべての若きクソ野郎どもへ」出演者
- STANCE PUNKS(TSURU、成田幸駿、川崎テツシ、佐藤康)
- エンドウ.(STANCE PUNKSスーパーサブメンバー)
- 勝田欣也(ex.STANCE PUNKS)
- 柿健一(ex.STANCE PUNKS)
- 小菅淳(ex.STANCE PUNKS )
- 生形真一(ELLEGARDEN、Nothing's Carved In Stone)
- 梶原徹也(サルサガムテープ、ex. THE BLUE HEARTS)
- コザック前田(ガガガSP)
- 渋谷龍太(SUPER BEAVER)
- J-OHNO(THE RYDERS)
- セイジ(ギターウルフ)
- TAISEI(SA)
- NAOKI(SA)
- 橋本学(ハルカミライ)
- 林萌々子(Hump Back)
- HIKAGE(THE STAR CLUB)
- マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン)
「すべての若きクソ野郎どもへ」上映スケジュール
2025年5月17日(土)東京都 新宿バルト9
2025年6月7日(土)大阪府 T・ジョイ梅田
2025年6月14日(土)愛知県 ミッドランドスクエア シネマ
STANCE PUNKS 映画公開記念ライヴTOUR
2025年5月17日(土)東京都 新宿Marble(※チケット完売)
2025年6月7日(土)大阪府 LIVE SQUARE 2nd LINE
2025年6月14日(土)愛知県 RAD SEVEN
