WE ARE BACK！BTS全員除隊目前、“完全体”復活を控えHYBE本社がメッセージ発信

韓国・ソウルにあるHYBE本社の外壁が、BTSとARMYの公式ロゴでラッピングされた。

本日6月10日、RMとVが軍服務を終えて除隊。現地メディアが公開した映像には、花束を手にしたVと、サックスを演奏しながら登場したRMがファンの前に姿を見せる様子が映し出された。除隊に際して、2人はそれぞれInstagramのアカウントを更新。RMは軍服で撮影した写真をフィードに投稿し、Vは、ストーリーズを通じて「待っていてくださりありがとうございます、ARMY」とファンへの感謝の言葉もつづっている。明日11日にはJIMINとJUNG KOOKの除隊、6月21日にはSUGAの招集解除も予定されており、まもなくBTSメンバー全員がファンのもとへ戻ってくる。

HYBE社屋のラッピングは、6月13日のBTSデビュー日を記念する毎年恒例の祝祭「BTS FESTA」の一環として実施された。これまで2023年には「BTS PRESENTS EVERYWHERE」、2024年には「ア・ポ・バン・ポ（ARMY FOREVER BTS FOREVER）」といった象徴的なスローガンが掲げられてきたが、今年のメッセージは「WE ARE BACK」。シンプルながらも力強い言葉で、BTSの“帰還”が高らかに宣言されている。

6月13、14日には、韓国・KINTEX第2展示場にて「2025 BTS FESTA」のオフラインイベントも開催。会場には、メンバーの音声メッセージが流れる「VOICE ZONE」や、ARMYと共に歩んだ軌跡をたどる「TROPHY ZONE」などのブースが設置される。それに先がけ、一山湖水公園にはフォトウォール、一山西区庁や高陽観光情報センターには垂れ幕が掲出されるなど、周辺地域も祝祭ムードに包まれている。

また同日6月13、14日には、J-HOPEのワールドツアーを締めくくるアンコール公演「J-HOPE TOUR 'HOPE ON THE STAGE' FINAL」が、韓国・KSPO DOMEで行われる。