SWALLOWが初の東京ワンマン開催、工藤帆乃佳「青森発の音楽を一人でも多く届けます」

SWALLOWが12月21日に東京・Spotify O-nestで自身3度目となるワンマンライブ「Northern Blood -越冬-」を開催する。

4月16日に1st EP「Northern Blood」を発表し、本日6月22日にメンバーの地元・青森にある青森Quarterで2ndワンマン「Northern Blood -北国の血-」を行ったSWALLOW。3人が東京で単独公演を行うのは今回が初めてで、当日はサポートミュージシャンを携えたフルバンド編成でのパフォーマンスが披露される。

工藤帆乃佳（Vo, G）は本公演に向けて、「北国に関わらず、自分の故郷、第二の故郷、土地でなくても帰るべき場所や人、自分のルーツを思い出すような体験をしてほしいと思います。自分に流れる北国の血、移動して来たたくさんの人が行き交う東京で、青森発の音楽を一人でも多く届けます」と意気込みを語っている。

SWALLOWのオフィシャルファンクラブ・つばめやでは、会員を対象に6月29日23:59までチケットの先行予約を受付中。

SWALLOW 3rdワンマンライブ「Northern Blood -越冬-」

2025年12月21日（日）東京都 Spotify O-nest

SWALLOW コメント

工藤帆乃佳（Vo, G）

この度、SWALLOW初めての東京ワンマン。
12月、故郷青森から南へ向かう東京での開催ということで、越冬と名付けました。

EP「Northern Blood」は、東京と青森を行き来する生活の中で制作したEPです。

同じ故郷に生まれても、それぞれ違う眼差しを持つ一人一人の人生に思いを馳せてきました。

北国に関わらず、自分の故郷、第二の故郷、土地でなくても帰るべき場所や人、自分のルーツを思い出すような体験をしてほしいと思います。

自分に流れる北国の血、移動して来たたくさんの人が行き交う東京で、青森発の音楽を一人でも多く届けます。

安部遥音（G）

東京ワンマンはバンド史上初の試みであり、最大の挑戦になると考えています。今まで拠点としてきた青森を離れ、東京でワンマンを成功させられるのかという不安もありますが、未知なことに挑戦するワクワク感も大きいです。東京ワンマン成功の先に得られるものは、とても大きいものになるはずです。SWALLOWのこれからのためにも、必ずこの東京ワンマンを成功させ、東京でも戦えるバンドになりたいと思っています。全国のつばめやのみなさん、楽しみにしていてください！

種市悠人（Key）

初の東京ワンマンということで、これまで青森での活動が多かった自分たちにとって、ある意味での挑戦的なライブになると思います。EP「Northern Blood」リリースから、より自分たちのやりたい事を追求して作品作りに取り組んできました。年内では2度目、バンドとしては3度目のワンマンを成功させ、地元からさらに大きな舞台に羽ばたく第一歩を素晴らしいものにしたいと思います。