JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

INI、新宿・歌舞伎町の中心でシークレットライブ 観客にはブラックフラッグ配られる

INI ©LAPONE ENTERTAINMENT
5か月前2025年06月24日 11:02

INIが、明日6月25日に3rdアルバム「THE ORIGIN」をリリース。本作の発売に先立って、本日24日に東京・新宿シネシティ広場にてシークレットライブを開催した。

これまで野外フェスやライブツアーを通じて野外ライブを経験してきたINIだが、リリースイベントを屋外で行うのは今回が初。新宿・歌舞伎町の中心に位置する新宿シネシティ広場にはステージが設置され、優先観覧エリアには対象オンラインショップでの予約購入者の中から抽選で選ばれた800名のMINI(INIファンの呼称)が招待された。

イベントの模様はYouTubeで生配信が行われたほか、新宿のユニカビジョンでも生中継された。冒頭のMCでは「INIのエンジェル、佐野雄大です!」「INIのセクシーボイス池崎理人です!」といったお決まりの自己紹介のフレーズが飛び出しつつ、リーダーの木村柾哉は「『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』というオーディション番組から結成された、2021年にデビューしたボーイズグループです!」と、たまたま通りかかった人々に向けて「INIとはどんなグループか」を紹介するひと幕もあった。

来場したMINIにはINIのロゴがあしらわれたオリジナルフラッグが配布され、INIメンバーの視界を真っ黒なフラッグで埋め尽くす。ペンライトの代わりにフラッグが振られる様子はメンバーにとって新鮮だったようで、池崎理人が「(フラッグが振られる様子が)僕たちからめっちゃ見えるんで、パフォーマンス中はぜひそれを振って僕たちに元気をいただけたら最高です!」と興奮気味に呼びかけるなど、メンバーはひらひらとフラッグが揺られる観客エリアの光景に感激した様子を見せた。なおイベント後半に行われた記念写真撮影の際には、佐野雄大による「暑さに負けないようにゴジラのポーズでお願いします!」という呼びかけに応える形で、MINIはフラッグを持ちながら、歌舞伎町に所在する巨大なゴジラ像を連想させるような“ゴジラポーズ”で写真撮影に応じた。

イベントでは、新作アルバムのリード曲「DOMINANCE」はもちろんのこと、TBS系「王様のブランチ」のテーマソング「Party Goes On」、そして、池崎が作詞を手がけたニューアルバムの収録曲「Potion」が披露された。「Potion」のパフォーマンス時は会場の様子を撮影することが可能で、MINIはスマートフォンのカメラを構えながらもブラックのフラッグを振り、INIのステージを見届けた。

※池崎理人の「崎」はたつさきが正式表記。

関連記事

INI ©LAPONE ENTERTAINMENT

INIが“距離エグい”リリイベでMINIに魔法かける 「氷柱」「嚏」「霙」難読漢字の読みはノーミス正解

約1時間
「2025 FNS歌謡祭」第3弾出演者(第1夜)

「2025 FNS歌謡祭」にミセス、Ado、クリーピー、超特急、リトグリ、幾田りら、中島健人、ATEEZ、ミャクミャクら16組追加

2日
山下智久 ©︎日本テレビ

山下智久の30年を「with MUSIC」で振り返る、「抱いてセニョリータ」も披露

4日
「COUNTDOWN JAPAN 25/26」ロゴ

「COUNTDOWN JAPAN」タイムテーブル公開、年越しを彩る3組は

7日
「神超えチャレンジ “くら寿司”」に参戦する高橋恭平(なにわ男子)、木村柾哉(INI)、中島颯太(FANTASTICS)。©TBS

高橋恭平、木村柾哉、中島颯太が考えるオリジナル寿司とは「神業チャレンジ」で売り上げバトル

8日
「月刊わんこ」vol.24の表紙を務めた藤牧京介(INI)とポメラニアンのノエル。

INI藤牧京介の腕に抱かれたポメラニアン、思わずうっとり

9日
JO1とINIの新ユニット“JI BLUE”。

JO1とINIの新ユニット“JI BLUE”誕生!サッカー日本代表に最高の追い風を吹かせる

10日
「Venue101『101回 大感謝SP』」出演者。©︎NHK

101回記念「Venue101」にINI、マカえん、NiziUら HANAやIVEガウルは“感謝状”もらう

12日
南海電鉄の制服を着て背筋が伸びたという後藤威尊と佐野雄大。©︎LAPONE ENTERTAINMENT

INI後藤威尊と佐野雄大が南海難波駅の1日駅長に就任!特急ラピートと「いいケミストリーが生まれた」

14日
左から田島将吾、西洸人、尾崎匠海。(撮影:曽我美芽)

INIドキュメンタリー映画の見どころは?尾崎匠海、田島将吾、西洸人が語る

14日