6月29日25:25よりフジテレビ系で放送されるtimeleszの冠番組「タイムレスマン」にて、初の音楽企画「ミュージックシェア」がオンエアされる。
昨日6月28日に8人体制となって初のライブツアー「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1~FAM~」をスタートさせたtimelesz。番組ではそれを記念して、彼らのライブパフォーマンスにも役立つかもしれない音楽企画を実施する。「ミュージックシェア」は楽曲を構成する“ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド”の音階ごとに担当者を決め、それぞれが担当部分だけを歌唱する企画。8人全員が最初から最後まで正しい音階で歌い切ることができれば、見事に1つの曲が完成する。
第1回の課題曲は、約150年前にアメリカで作られた童謡「大きな古時計」。日本人にもなじみ深く、ゆったりとした曲調の楽曲のため、菊池風磨は「これ簡単なんじゃない?」、原嘉孝は「歌うタイミングさえ覚えちゃえば行ける!」と早くも自信を見せる。
今回歌う音数は、全部で115音。それらを「“ソ”の音は菊池、“低いソ”の音は松島」というように振り分けていく。31回と最も多く登場する“ド”は佐藤が担当。新メンバーの中で唯一、歌もダンスも未経験で加入した篠塚は、4回登場する“ファ”を受け持つことに。オーディションで見せた篠塚の急成長ぶりは「ミュージックシェア」でも発揮されるのか、周囲のメンバーも期待を寄せる。
こうした適材適所の分担の甲斐もあって、練習の段階では特に目立ったミスもなく、まずはアカペラで、続いてカラオケで、楽しく歌う8人。練習時間は30分用意されているが、メンバーは30分経たないうちにさっそく録音を行おうとする。しかし本番前ラストの練習を始めたとき、とあるメンバーがやらかしてしまい、内輪モメが勃発する。
録音後に別室で8人の歌声を審査していた上野ボーカルアカデミー代表専任講師の上野実咲先生から、モニター越しに審査結果が伝えられる。8人はボイストレーナー歴25年の上野先生のお墨付きをもらい、見事に合格することができるのか。また番組の最後には「タイムレスマン」に関する重大なお知らせも発表される。
フジテレビ系「タイムレスマン」
2025年6月29日(日)25:25~25:55
