STU48が8月27日にリリースする12thシングルより、表題曲「傷つくことが青春だ」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
「傷つくことが青春だ」は “傷付きながら強くなっていく、未完成だからこそ輝く青春”を歌った楽曲。2期生の高雄さやかが初の単独センターを務めている。
MVが撮影された場所は県立広島大学。高雄を中心に、痛みを抱えながらも成長していく少女たちの姿が描かれている。歌詞とリンクするようにストーリーが進むにつれて成長していく少女たちの表情、その心情の変化が感じ取れるダンスシーンが見どころだ。
「傷つくことが青春だ」センター高雄さやか コメント
この曲は傷つきながらも成長していくことを止めないSTU48らしい青春ソングです。傷つくことは辛いことだけど思い返してみれば青春なんだと新たな気づきを与えてくれます。どんな方でも共感しやすいと思っています。沢山の方の心に響く曲になれるよう伝えていきたいです。MVでは、傷つきながらも自分を変えていくストーリーが描かれています。傷つくことを恐れていたけど自分を変えたくて周りの人を救っていくうちに自分を救うことになっている。絆創膏を自分自身に貼ったり、他の子に渡しているところにそんな印象を受けました。是非注目して見てください。メンバーの表情がよく映っているので新たな魅力にも気付いてくれたら嬉しいです。振り付けも振付師さんの想いが詰まっていてとても好きです。心が共鳴して何度も泣きそうになりながらパフォーマンスをしています。何度も傷ついてきたからこそ強くなれた気持ちを込めながらも可愛くてキャッチーな振り付けを楽しんでもらえたらと思います。STU48だからこそ表現できる楽曲です!
MV監督・松永侑 コメント
痛みや不完全さを抱えながらも、輝きに満ちた青春の尊さを描きました。
大人へと歩み出す中で避けられない生傷のリアリティと、その先にある清々しい瞬間。
時には手を貸し合い、傷や失敗の積み重ねの中で成長していく少女たちの姿に注目していただきたいです。
振付・CRE8BOY コメント
楽曲のタイトル「傷つくことが青春だ」のテーマをメンバー一人一人が感じてもらえるよう、心を揺さぶるものに振り付けました。歌詞の世界にいるように、歌っている感情がそのまま吐き出せるように、切なさと力強さを織り交ぜ、青春の痛みやそこから立ち直る様子を表現出来るよう振り付けしました。サビ冒頭では何度も何度も当たって挑戦し続ける様子を、自身の拳をぶつけ合う事で表現しています。他にも歌詞の世界とリンクした振り付けを是非読み解いて頂けたらと思います。
