Snow Manラウールの本気ランウェイに渡辺翔太がツッコミ、岩本照が挙げた「一番イルミが似合うメンバー」は

東京・六本木ヒルズの冬の風物詩「けやき坂イルミネーション」の点灯式が本日11月4日に六本木ヒルズアリーナで行われ、Snow Manの岩本照、渡辺翔太、ラウールが出席した。

けやき坂イルミネーションは約400mにわたって続く六本木けやき坂通りを約93万灯のLEDが彩るイルミネーション。六本木ヒルズの開業以来、今年で23回目の開催となる。

点灯式の冒頭、3人はアリーナのランウェイを順番に歩いてステージに登場。クールな表情で歩いた岩本、笑顔を振りまきながら登場した渡辺に続き、ラウールはパリコレモデルの本領発揮の完璧なウォーキングを見せつけた。トークに入る前、渡辺は「1つツッコみたいんですけど、僕たち『ランウェイは恥ずかしいから、ポップに笑顔で手を振って出ようね』っていう約束を交わしたんですよ。なのにラウールがめちゃくちゃ本気を出してきて……（笑）」と舞台裏を明かして猛抗議。そんな渡辺を横目に、ラウールは涼しい顔で「ランウェイってそういうところだから（笑）」と言い放った。

ステージ中央に設置されたスイッチを押してイルミネーションを点灯したあと、3人は背後のけやき坂通りに広がる美しい光景に「すごい！」「めっちゃきれい」としばし見惚れる。そんなイルミネーションが一番似合いそうなSnow Manのメンバーを尋ねられ、岩本は「舘様ですかね。普段から“イルミネーション！”みたいな感じで、すごくゴージャスさがある方なんで。相乗効果で映えそう」と、説得力に満ちた理由とともに宮舘涼太の名前を挙げた。

それぞれのクリスマスの思い出に話がおよぶと、岩本は家族でケーキを作り、プレゼント交換をしてきたと話し「毎年やるんですよ」と笑顔で家族の仲のよさを語る。今年のクリスマスのの過ごし方を尋ねられた渡辺は、12月23日からのクリスマスシーズンに行われる東京・東京ドーム4DAYS公演に向け「Snow Manでクリスマスを楽しみながら、会場に来てくれる皆様を楽しませたい。今年は楽しませる側に徹したいなと」と意気込んだ。

ラウールは「昔、プレゼント交換会をやっていたとお伺いしまして。それを復活する、みたいな……」と自身の加入前にメンバー同士で行われていたという恒例行事への憧れを語る。そして「六本木ヒルズのイルミネーションも素敵ですけど、東京ドームを埋めてくれるお客さんのイルミネーションはあそこでしか見れない景色です」ときれいにまとめて点灯式を締めくくった。